2012年1月12日木曜日

干し柿の最終手入れ

干し柿が9割方干し上がって美味しくなった
このまま干し続けると固くなってしまい 白い粉を吹かない

そこで5連を一つに束ねて新聞紙で覆い風に当らないようにする
それを土蔵の2階の梁にぶら下げる

このまま半月くらいすると柿の表面に白い粉(糖分)が着く
私の家では祖父の代からこのようにしている

出来上がったら冷凍しておけば年中食べられる
朝食には毎日ヨーグルトを食べているが
その中には必ずレーズンとプルーンを入れている

それに干し柿を加えるとより美味しくなり
健康にも良いだろう


昨日は東京から私のブログを見て有機農業に興味のある
Hさん(40歳)夫妻が2人の子供(5歳と1歳)を連れて訪ねて来られた

昼食は「いも煮」と「しゃぶしやぶ餅」を食べながら
話した 将来は農業で自立したいようだ
可愛い女の子と思ったら男の子でした 顔に擦り傷があった
転んで付けた傷 男の子の勲章と褒めておいた

2 件のコメント:

ノッペ さんのコメント...

寒いですね。
ところかわれば干し柿の仕方も違いますね。
北陸では、新聞紙は使いません。
参考になります。
またお邪魔させてくださいね。

宇野 岱宏 さんのコメント...

ノッペさんへ
私の家では祖父の代からこのようにしています
北陸ではどのような方法でなさるのですか
毎日寒い日が続いていますが当地ではまだ雪が降らないので
助かります

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