2012年9月30日日曜日

韓国かぼちゃ

6月に知人が韓国かぼちゃの苗をくれた
若い実をズッキーニのようにして食べると良いと教えてくれた

熟した南瓜は普通の南瓜と同じように煮て食べられるとの事
そこで畑の隅っこに貰った一本を植えた

植えっぱなしで放任していたら草茫々
草の中に熟れた南瓜が4個あった

早速 夕食に炊いた
不味い! こんな南瓜 子供のころから食べた事がない

日本の栗南瓜には足元にも及ばない
家畜なら食べてくれるかも 

こんなに まずい南瓜もあるんですね

今朝の花 黄色のヒガンバナ
鹿児島に旅したとき開聞岳の麓の土産店で球根を買いました
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2012年9月29日土曜日

生姜

水道のホースが届く庭先の小さな畑の
同じ場所に毎年生姜を植えている

有機肥料と水を与え続けたところ
生姜の出来は過去最高となった

草たけは1.4mにもなった
一番隅っこの株を引き抜いた

葉まで生姜の匂いがムンムンしている
茎を切り取ると1.6kgあった(一個の種生姜から)

小さく分けて冷凍しておき一年間色んな料理や
生姜湯を作って飲んでいる

新聞の投書欄で「生姜湯を寝る前に飲むと体が温まり
安眠出来て風邪をひかなくなった」と言うのがあった

私も真似をしているが もう何年も風邪を引いていない
体を温めることは病気の予防と治療効果がある

漢方薬の大部分に生姜が入っている
太ることと体を冷やす健康法は無いそうです

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2012年9月28日金曜日

大原川

私の住んでいるのは美作市大原(おおばら)です
岡山県の一級河川 大原川の源流の辺りです

手で掬って飲めるような綺麗な水が湧き出ています
ここは広大な国有林の中です

ここは私の家から数キロ奥地になります
そして いくつもの谷の水を集めて段々と水量を増してきます

総延長は7~8kmになるでしょう そして中国山脈から
流れてくる吉野川に合流します

吉野川は津山を流れる吉井川と赤磐市で合流
会陽で有名な西大寺市から瀬戸内海に注ぎます

毎年6月になるとホタルが群舞し 川には清流に住む
カワモツがたくさん泳いでおりアオサギの餌になっています

私も「昔取った杵柄」で時には甘露煮を楽しんでいます
子供の頃はアユやモクズガニがいましたが沢山のイセキがつくられ
遡上出来なくなったのか見かけなくなりました

時には暴れ川になり水害をもたらしますが恵みの川です
この水が私の野菜を美味しくしてくれているのかも知れません

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2012年9月27日木曜日

真っ直ぐなキュウリ

これは昨日の朝 収穫したキュウリです
珍しく全く曲ったキュウリはありません

先日の台風の後は風に揉まれ葉が少し折れました
すると先が細くなったり曲がり果のほうが多くなりました

そこで直ぐに可能な限りの手入れをしました
すると次第に回復してきて すっかり元気になりました
葉は艶々して光沢があります
病害虫も全くありません

野菜の健康も人間の健康も原則的には全く同じです
間違った管理は樹勢が落ち病気が多発します

これからこの状態をいつまでキープできるかが問題です

朝夕冷え込んで来ると着果は少なくなりますが価格は上がります
少し働いて収入が上がる作型です

第1作のキュウリの収穫を終えた畝をそのまま耕さずに
植えたのがこの大4作目のキュウリです

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2012年9月26日水曜日

白菜定植

昨日やっと白菜を定植 畝幅140cm 2条千鳥植え 10a当り3150本弱
例年より約10日ほど遅くなった 約1000本を植え付けた

台風とその後に降った雨で作業が遅れてしまった
秋は日毎に日照時間が短くなり気温は下がってくる

だから植え付けが一日遅れると収穫は五日は遅れる
当地としてはタイムリミットの植え付けであろう

道の駅に苗を出荷したが23日(日)を最後とした
万一、結球しなかったら苗が悪かったと思われるかもしれないので

植えたのはタキイ種苗の黄ごころ65(早生) 黄ごころ80(中生)黄ごころ90(晩生)
メインは晩生 年末の水炊き需要を狙っている

作業遅れもあって昨年比で65%の植え付けです
その代替えとしてホーレンソウを多く作ろう

時々生育の様子をアップいたしますのでご覧下さい

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2012年9月25日火曜日

イチジクジャム

イチジクが毎日たくさん熟れてきて食べきれない
そこでジャム作りに挑戦した

作り方はいたって簡単 
まず皮をむき包丁で1cm位に切って砂糖を加えて煮詰める

イチジクには全く酸味がないので仕上げにレモンを加えた
向こうの黒い小さいイチジクは超甘品種なので砂糖は控えめにした

それでも結構甘いジャムになった
私はご飯党なので毎朝のヨーグルトに入れて食べよう
お近くの方 どうぞ差し上げますのでお出で下さい(要連絡)

今朝のブログから「宇野農園」のホームページを張りつけました
お暇な時にでもご高覧下さいませ




2012年9月24日月曜日

大根種子蒔き

やっと昨日大根を蒔いた 早くから蒔き床は用意していたが
台風などで遅れてしまった

すると畝の上はびっしりと雑草が芽吹いている
このままで大根を蒔くと雑草に襲われる

そこで火炎放射器で雑草を退治した
私は圃場には除草剤は使わない

雑草退治をしてから色々な種類の大根を蒔いた
丸い聖護院大根 初秋採り大根 冬採り大根 沢庵漬け用大根
それに二十日大根(ラディッシュ)中国大根など変わりものも蒔いた
ラディッシュは畝に半分(2条)蒔いた 一週間後に残りを蒔く
全部蒔くと収穫に追われるのと大量に出荷すると売れ残る

昨年試作的に色んなメーカーの種を蒔いた
ベストはこの絵袋の種子だった(サカタのたね)

この種子の値段は2倍するがそれ以上の価値がある
11月中旬まで蒔けるのでまだの人はぜひお試しください



2012年9月23日日曜日

タマネギの播種

昨日タマネギを蒔いた
畝幅80cm長さ25mが4畝です 床面積は80㎡

ここにネオアース 2dl    OP 4dlを蒔いた
30年前には約一週間早く蒔いていた

その時期に今蒔くと地球の温暖化で苗が育ち過ぎる
するとトウダチする苗が多くなる

定植時100本で450g位が理想です
大きい苗はトウダチするし 小さい苗は収量が上がらない

生育の状態を時々アップいたしますので
ご覧下さい

2012年9月22日土曜日

イチゴ苗

今夏は猛暑に加えて少雨だった それなら灌水すれば
良いのだが夏野菜の収穫に追われて それも叶わなかった

8月中旬からは朝夕の灌水と薄い有機液肥を
時々施した やっと苗の必要数が有りそうなので仮植床に植えた

例年より作業が半月遅れてしまった
今日は発酵させた菜種粕を施肥してたっぷりの灌水をする

イチゴは乾燥に弱いので常時灌水して
土の表面を黒い状態にしておく

草取りや葉こぎも早めにおこない葉面散布剤を散布して
出来るだけの手入れをしよう

1300本植えているので悪い苗が出ても1000本は確保できる
これを25mX5.5mのハウスに植える

これらは6人の孫娘専用のハウスになる
イチゴ狩りにやって来ない時は「道の駅」に出荷しよう

かってイチゴ専業農家だった頃は20.000本近く植えていた
当時のことを思うと「ままごと」のイチゴ作りです

2012年9月21日金曜日

パプリカ

昨日は大きなパプリカが採れました
目方は198gありました(PCの上に置いています)

ピーマンは辛みの無いトウガラシですがパプリカは肉厚で
柔らかく甘みがあり生で食べたりサッと火を通して食べます

パプリカにはビタミンPが含まれ、このPはパプリカからきています
パプリカはピーマンのハンガリー語でハンガリー料理には欠かせない野菜です

ビタミンPの効用は次のように言われています
成人病予防に効果があるようです
 毛細血管を強化する
 血圧上昇を抑える
 血中の中性脂肪の分解
 ビタミンCの安定化

これは一週間前に採ったパプリカです
千葉県に住む小1の孫娘が好きなので送ってやりました

2012年9月20日木曜日

秋じゃが

これは秋馬鈴薯(品種デジマ)の昨日の姿です
台風がもたらした雨で急に生気を取り戻しました

数日もすると溝は見えなくなるでしょう
土寄せを終えていたので堀取りを待つだけです

植え付けた時 株間に有機肥料を少しいれただけで
追肥はしていません

追肥をすると過繁茂になり秋の長雨や深い霧が
葉をいつも濡らした状態になり病気(エキ病)が出やすくなります

馬鈴薯は元々少肥作物です 多肥にすると過繁茂になり
大きな芋が採れますが空洞ができたり芯が出来ることがあります

2012年9月19日水曜日

下仁田ネギ

これは下仁田ネギです
江戸時代から群馬県下仁田町で作られていて特産品です

このネギは甘さととろみに特徴があり
薬味に使うネギではなく すき焼きや水炊きなど煮て食べるネギです

江戸時代殿さまから注文があり当地では
殿さまネギと呼ばれています

このネギは下仁田の土壌気候に合っていて
他の地方では真似ができないそうです

野沢菜は長野県 大野芋(サトイモ)は福井県
ローカルな野菜はその地方の気候風土に合っているからでしょう

私がこのネギを上手く作れないのは
訳がありそうです

2012年9月18日火曜日

タマムシ

昨日トマトのハウスの中で
何やら光る物を見付けた

近づいて見ると「タマムシ」の死骸だった
去年 旧盆の墓参のとき見つけて以来です

大袈裟に言えば70年の人生で2匹目です
タマムシを捕って来いと言われても不可能なことです

何処にでもいる虫だったら国宝の「玉虫の厨子」は
作られていないでしょう

このように死んでも美しい金属のような光を放っています
「タマムシは死んで羽を残す」・・・・虎は死んで皮を残しますが・・・・

2012年9月17日月曜日

ハスモンヨトウの幼虫

昨日 サトイモ圃場に やや白くなった葉をみつけた
ひょっとしてハスモンではなかろうかと近づいた

間違いなくハスモンだった 孵化して間もない幼虫だった
早速に葉を切り取り川に流した 川魚のエサになっただろう

このまま数日 気が付かないでいるとハスモンは
分散してしまい圃場全体が食い荒らされる

毎日圃場を見回っているので早く発見出来た
圃場に「足跡」を付けることは病害虫の早期発見になります

アップした画像です(少しボケています)
今朝の花 ニラの花 蕾の時 摘むと「花ニラ」として
美味しく食べられます





2012年9月16日日曜日

キュウリ

8月2日に蒔いたキュウリが収穫期を迎えました
今年第4作目のキュウリになります

最も暑い時期に作るので大変でした
毎日のように水やりに追われました

暑い中 たっぷりの水分を吸って
やや 徒長気味に育っていきました

3日前に初ものが収穫出来ました
この写真は昨日 夕方のものです

今朝は5本収穫出来ます
樹勢が強いと収穫した節からまた雌花が出てきます(戻り成り)

上のほうでは1節から3つの雌花が咲いています
樹勢が強いと多くのキュウリが収穫出来ます

以前にも書きましたがこのキュウリは第1作を片付けて
畝をそのまま利用して作っています

「一度食べたら二度美味しい」 こんなコマーシャルを思い出します


2012年9月15日土曜日

洗いゴマ

ゴマを収穫して 小さな目の篩でおろしても小さなゴミや
十分 実の入っていない(シイナ)ゴマは取り除けません

そこで大きな樽(プラ)に水をいれ その中にゴマをいれます
すると充実したゴマは下に沈みます

浮いたものは捨てて沈んだゴマだけを
このようにして干します

充実したゴマばかりなので市販のゴマとは比べ物に
ならない風味豊かな美味しい味です

このようなゴマは市販されると1kgで10.000円以上
していると聞いています(自家用で販売出来ません)

2012年9月14日金曜日

稲穂ーコシヒカリ

私の地区では現在 稲刈りが最盛期です
コンバインがうなりをあげています

これは私が作っているコシヒカリです
全く病害虫もなく綺麗な穂になりました

長年 レンゲを作って土作りをして菜種粕ペレットなど有機肥料の
追肥を生育を見ながら少量づつ分けて施しました

農薬は田植え直後の一回の除草剤以外は
殺菌剤も殺虫剤も使っていません

刈り取り適期は穂の軸(茎)が半分黄色くなった時です
周りの田んぼより二十日遅れて田植えをしています

だから稲刈りは10月上旬になります
その頃は夜温も下がり米は甘みを増してきます

信州や高冷地のブドウが甘いのは
夜温が下がるからです 米も理屈は同じです

今 収穫しているトマトは夏のトマトとは比べ物に
成らないほど甘くなっています 夜温が下がり始めたからです

刈り取った稲は天日干し(ハゼ干し)して
魚沼産より美味しい米に仕上げるつもりです

殆ど予約で埋まっていますが今年は作柄が良いので
少しは余裕がありそうです

私の米を試食してみたいお方にはサンプルを差し上げます
宇野農園ホームページのお問い合わせから申し込んでください 先着10名様まで 

白米でも玄米でもご希望に合わせて1キロ送ります
お送りするのは11月中旬になります(送料は御負担下さい)

2012年9月13日木曜日

ミョウガ

今春植えたミョウガに蕾が沢山つきました
「秋ミョウガ」がたくさん採れるようになりました

ミョウガが直射光線に触れると濃い緑色になって
見た目にも悪く 固いミョウガになります

このようにピンクのミョウガは最上品です
このようなミョウガを作るためには太陽光を遮ってやればよいのです

私は短く切ったワラを数センチ敷いています
厚く敷きすぎると白いミョウガになってしまいます(軟白)

収穫の時ワラを移動させながら収穫していくのは楽しみなものです
大きいのを見つけると「ヤッター」という感じです 

2012年9月12日水曜日

青大豆の着莢

これは緑色の大豆で「キヨミドリ」という品種です
当地では「アオニブ」と呼ばれています

豆もちに入れると切り口に緑色が表れて綺麗です
きな粉にするとウグイス色で美しくて美味しい

我が家ではこの豆で味噌を作っています
大豆より甘みがあって美味しい味噌が作れます

300株あまり植えています 自家用にして余る分は
直売所に出荷しますがよく売れています

豆腐を作ると薄緑色で甘みのある
美味しい豆腐を作ることが出来ます

今夏は雨が少なく高温のため一般的には着莢が少ないようですが
私は時々畝間に灌水していたので良く成っています

2012年9月11日火曜日

ナスー採種

このナスは数年前に隣町のNさんに種子を貰いました
大きくて柔らかい 厚く輪切りにしてフライパンで焼く

そして甘味噌を掛けて食べる この食感はどのナスにもない
品種名が分からないので「ステーキナス」と勝手に呼んでいる

大きいだけに数はならない
形も不揃いです

このように形の良い物を残して種子を自家採種する
固定種なので自家採種が出来る

右にあるのは400mlの保温ポットです
このナスは食べごろです

種子を採取するときはうーんと大きくなっています
交雑しないようにこのナスだけ他のナスと離れた畑に植えています

来年 自家菜園で試作してみたいお方は
種子を差し上げます(ブログメールから御注文ください)

2012年9月10日月曜日

トマトー最終着果

抑制トマトの昨日の着果の様子です
今年の最終着果でこれ以降の着果では色がつかないと思います

この栽培は真夏を経過するので高温のためか
着果がとても悪い

草丈は大きく育ったが実の付きが悪い
高温障害なのか それとも技術の未熟さゆえか

下段では熟れてきたが  ぽつんと一個だけの株がある
脇芽を挿し木して作った苗だから種子代は0円
イチゴを収穫した後 その畝を利用してそのまま植えた

耕運の手間も肥料代もかかっていない
だったら 取れただけで我慢しなくちゃ・・・・


2012年9月9日日曜日

徒長したキュウリ

このきゅうりは8月2日にポットに蒔いて
二週間後に定植した

これは今年4作目のキュウリで第一作を片付けて
そのまま耕さずに植え2回追肥をした

年中で最も暑い時期の植え付けなので
ひょろひょろと間のびして大きくなった

大きいものは1・8Mにも伸びたが
節間が長く葉数も少ない

私はキュウリの親蔓を止めない栽培をしていますが
今回は止めてみよう

すると側枝が多く発生すると思う
その様子は また何時かアップしましょう

2012年9月8日土曜日

草刈り機

草刈り機は予備を含めて2台持っています
最近別のタイプの草刈り機を買いました

右にある背負い式のものです
この機種は40年以上前に買って使っていました

特徴はエンジンを背中に負うので腕が楽です
一番の特徴は刃の角度を手元で変えられるのです

平面から斜面の草を刈る時刃の角度を自由自在に
変えながらの作業はとても楽です

難点は価格が高く倍近くします
でも便利なので根強いファンがいます

農機具は故障したとき直ぐに直してくれる農器具店で買っています
量販店で安く買っても直ぐに修理が出来なければ実質高い買い物になります

2012年9月7日金曜日

ミョウガ

3月の始めにミョウガを植えた
屋敷の周りに生えていたミョウガの根を掘り上げ作り方も
知らないままに植えた

茎葉は繁茂してきたがいっこうに蕾がでてこない
失敗したかな と思っていたら最近になって沢山の蕾が出てきた

いわゆる「秋ミョウガ」です このようにたくさん出てきています
直射光線に当たると緑色になるので切り藁を数センチかぶせました

こうすると美味しそうなピンク色のミョウガが取れると思います


2012年9月6日木曜日

イチゴーランナー

今年は猛暑が続き毎日2回は水やりをしたが
ランナーの発生が少ない

それと今年は無肥料の状態で育てているからかもしれない
高温期に肥料と水をたっぷりと与えると雑草に襲われてしまう

それにランナーが育ち過ぎて使い物にならなくなる
猛暑と多忙の中移植作業が遅れてしまった

8月下旬には終わっていなければならない作業です
(品種は家庭菜園向きの「宝交早生」です)

ランナーが少ないといっても1000本近くはあるだろう
小さなハウスに植えるには十分ある

ゴールデンウィークにやってくる6人の孫の
一番の楽しみは「孫専用イチゴハウス」での連日のイチゴ狩りです

2012年9月5日水曜日

イチジクー秋果

イチジクの秋果が熟れてきました
この品種はヌアールドカロンです

このように外皮にヒビが入るまで置くと
びっくりするほどの甘さです(糖度計を持っていないので計れませんが・・・・)

ここまで熟らすと全く日持ちがしません
イチジクの本当の美味しさを味わおうとしたら家庭果樹しかないでしょう

これはサルタンという品種です
これではまだ甘みがのっていません
出荷しようと思えば摘まなければならないでしょう

お近くの方はどうぞ ドーフィンも熟れています
沢山成っていますが一日に熟れる個数は少ないですが・・・・


2012年9月4日火曜日

生姜

自家用にと今春ホームセンターで売られていた
生姜の種イモを1kg買ってきた

生姜は特に水を好むので庭先の畑で水道のホースが
届く位置に植えています

今年のように日照り続きでも水をこまめにやると
例年通りよく育っています

二人では使い切れない量が採れるので三人の子らにも
送っています

漢方薬のほとんどに生姜が入っています
体を暖め免疫力アップ 病気を治します

生姜が畑の薬といわれるのも頷けます

今朝の花 小菊 旧盆に咲いてくれたらとホームセンターで
買った苗が今頃咲きました 秋の彼岸には間に合いました


2012年9月3日月曜日

オクラ

オクラは暑さに びくともしない野菜です
猛暑のなかで成り続けています

毎朝 お花畑のように花を咲かせています
150本植えていますが連日250個前後収穫しています

朝 取り残したオクラは翌朝には大き過ぎて出荷出来ません
オクラの収穫は目を凝らして真剣勝負(?)です

いくら暑さに強い野菜といっても定期的な灌水は欠かせません
3~4日に一度通路に水を走らせています

彼岸を過ぎて朝夕冷え込んでくると収穫量が落ちるだけでなく
イボ果が多くなる 真夏に勝負する野菜です


2012年9月2日日曜日

秋馬鈴薯ー2本仕立て

先日 植えた秋馬鈴薯がもうこんなにも大きくなった
秋馬鈴薯は成長が早く数は少ないが大きな芋が入る

ときには大きすぎて困ることがある
一つが500gもあったことがあり中が空洞になった

そこで実験的に数株だけ 2芽残した株を作ってみた
すると丁度良い大きさの物が数も多く入るのではなかろうか

これから生育過程を時々アップいたしますので
ご覧下さい 秋馬鈴薯は驚くほど早く育ちます

にわか雨も降らないカラカラ天気
水やりが大変です

2012年9月1日土曜日

センニンソウ

今の時期 川岸や山裾に良い匂いのする
センニンソウが沢山咲いています

雄しべが仙人の鬚に似ているということで
この名がつきました

この花はキンポウゲ科で猛毒があります
葉の汁を皮膚に漬けると火傷のようになって水膨れが出来ます

牛はセンニンソウは食べません
先天的に危ない草ということが分かるのでしょう

群落を作って咲くのでとても美しく見えます