2013年7月31日水曜日

宇野農園の視察

昨日は広島市農協から大型バスで視察に来られました
皆さんは定年退職後 野菜つくりに取り込み直売所へ出荷されています

皆さんを圃場に案内して説明をいたしました
皆さんは実際に野菜つくりをされており質問も多く熱心さが伝わってきました

スイートコーンは生で試食して貰いました
甘さに驚かれた様子でした

スイートコーンを収穫後の茎葉は鋤きこむと
大変良い土つくりになり後作の秋野菜が良く出来ます

2メートル近くに育っているトマトハウスに案内しました
下葉の巻き上がりや病気もなく大きなトマトが成っています

これが自根栽培(接ぎ木をしていない)で長年の連作です
「トマトは連作してはいけない」と言うのはどの本にも書いています
常識が見事に覆っています

落ち葉を入れ一切の化学肥料を使わず積極的に
土壌微生物も投入して健康な土を作った結果です

1時間の視察でしたがもっとお話ししたいことがありました



2013年7月30日火曜日

西瓜初収穫

昨日黒西瓜を初めて収穫した
開花したのは6月25日と記憶していた

開花後34日経っている 花落ち(お尻)も凹んでいる
初成りだからもう3~4日してからの方が良いのではと思った

でも はやる気持ちが収穫させてしまった
重いので目方を計ると9kgあった

西瓜包丁で割ってみると種子はかなり黒くなっているがイマイチ
拙宅(3人家族)では食べきれないので近くに嫁いでいる
2人の娘に取りに来させた

西瓜の収穫は早すぎても遅すぎてもダメ
収穫するとき一大決心(?)が要ります

庭先の畑に植えているからでしょうか
カラスにも獣害にも遭っていません


2013年7月29日月曜日

夏祭りの準備

今年から美作市朽木(くつぎ)にある林野神社の
地区役員(神社総代)をしています

7月31日午後7時から夏祭りが行われます
その準備で昨日は午前中作業をしました

夏祭りで「輪くぐり」と呼ばれています
正式には「茅の輪くぐり」と言います

茅で大きな輪を作って拝殿の入り口に設置して
お参りした氏子はその輪をくぐり穢れを祓うのです

くぐり方は輪の右から左へ8の字に3回
くぐるのが作法です

一番左の黒い作務衣を着ておられるのが
宮司の中川さんです

境内の落ち葉を皆で掃き集めそれを貰って帰りました
私にとって一番のご利益です

2013年7月28日日曜日

南瓜が熟れました

遅く植えた南瓜がやっと熟れてきました
品種は「九重栗カボチャ」です

南瓜の成り枝にこのようにコルク層が発生した時です
コルク層が発生しないうちに収穫するとズヤズヤした不味い味です

南瓜の収穫時期をよく聞かれますが
このように答えています

これは「ほっこりイチサンサン」ですが
まだコルク層の発生が見られません

出荷する前に自分で食べてみて
合格したら出荷 これは当たり前のこと

2013年7月27日土曜日

青大豆

これは青大豆(品種キヨミドリ)です
ウグイス色の美味しいきな粉が作れます

自家用に作っているのですいがこんなにきな粉は作りません
白大豆より甘いので美味しい味噌が作れます 我が家の味噌用大豆です

小さな雑草がたくさん生えていましたが
管理機で土寄せすると見違えるようにきれいになりました

この圃場は山間いにあり数年前に水害で土石流が流入しましたが
修復後は耕作放棄の状態でした

このように作付するとキャンバスに絵を描いたよう
気分になります 先祖も喜んでくれているかな


2013年7月26日金曜日

金柑

井戸の傍に十数年前 金柑の苗木を植えた
小さな苗でなかなか大きくならなかった

ところが ここ数年は加速度的に大きくなってきた
そこで今春強剪定した

すると新芽がたくさん立った
とても強い新梢で蕾のようなものは見えなかった

今年は花は咲かないだろうと思っていたが
10日ほど前から小さな蕾が見えてきた

花が咲き始めるとなんとも言えないような
爽やかな香りが充満してきた

それと同時に「だんご蜂」が無数に集まり
賑やかに羽音をたてている

例年より開花が遅いような気がする
実は付いても黄色く熟れないかもしれない

2013年7月25日木曜日

カラスの被害

トーモロコシをカラスに食べられました
100本を超す被害

そこで気休めになると思いますが
ビニールで作られたカラスをぶら下げた
長い竹竿の先に釣り糸でぶら下げています
少し離れた所からは本物みたいに見えます

もう 一つは薄いステンレスで作られた飛行物体のようなもの
ピカッ ピカッと光りながら上下左右に生き物の
ように動きまわっています

カラスは500円 飛行物体は1500円でした
設置してから新規の被害は無いようです

でも カラスは頭が良いから直ぐ見破るでしょう
私とカラスの仁義なき戦いが続きます

2013年7月24日水曜日

トマト

トマトの昨日の姿です
何年も連作しています

下端の巻き上がりもなく
病気は全く発生していません

これは
徹底した土つくり(落ち葉など)
化学肥料ゼロ
土壌微生物(タキアーゼまたはアーゼロンC)

トマトは通常連作をしないようにと書かれています
徹底した土つくりは連作を可能にしてくれます

出来ているトマトもご覧の通り美果です
これはM5個入りの荷姿です
これは箕面市の「彩菜みまさか」に午前10時から
店頭に並びます 果物のように美味しいトマトに育ちました

2013年7月23日火曜日

圃場を借りました その2

6月16日のブログと同じ写真です
借りた圃場にトーモロコシを4段階に分けて植えます

この日にはまだ4段階目は植えていません
昨日ではこのように変わっています
こうして2枚の写真を並べると今の様子がよく判ります
長い間耕作放棄されていた田んぼが見事に復元しました

手前の方に点々と見えるのは抑制の南瓜です
10月取りが目標です

トーモロコシ収穫後は茎葉をすべて
圃場に鋤きこみます

トーモロコシは販売と土つくりも
同時にやってくれる作物です

2013年7月22日月曜日

アンちゃん

国際ボランティアで日本にきている
ベトナム ハノイ出身のアン(Anh)ちゃんがやってきた

彼女20歳と71歳の私 大きな孫がやって来たよう
流暢な日本語が話せれば日本人みたいです

農作業体験をさせて欲しいと言う
そこで作業にかかる前にトーモロコシを取って食べさせた

生で食べるトーモロコシに驚いていたようだ
sweet とかdeliciousを連発 よほど美味しかったのだろう

殆ど日本語は出来ない
私のブロークンイングリッシュで会話を楽しんだ

鎌を持って収穫作業がしたいと言う
そこで収穫の要領を教えた
最初はぎこちなかったがそのうち慣れてきた
都会の娘なので全てのものが新鮮に映るようです

圃場の色々な野菜をみせるとスマホで撮っていた
トメイトウ(トマト)ウオーターメロン(西瓜)パンキン(南瓜)
キュウカンバー(キュウリ)セサミ(ゴマ)etc

お土産にトーモロコシ 笑顔で応えてくれた
野菜つくりも少しは国際親善に役に立ったのかな

2013年7月21日日曜日

野菜の発送

昨日は会員へ野菜を直送した
毎月20日に送っています

今春 入院手術をしたので春先の作業が遅れ
3か月休んでやっと昨日の発送となった

トマト キュウリ ナス トーモロコシ等など
10種類の野菜をおくりました

価格は「道の駅」へ出荷する価格です
ちなみに昨日の価格は2140円+送料760円(全国一律)

野菜の直送を始めて25年になります
最初からの会員も何名かは継続しておられます

最近ではホームページやブログを見て
会員がだんだんと増えています

箕面市にある「彩菜みまさか」の近くのお方が
私の野菜が手に入りにくいと言って会員になられました

また 東京へ転勤になって私の野菜が手に入らないので
と 言って入会して下さいました

「お試しセット」がありますのでご希望のお方はどうぞ
詳しくはホームページをご覧ください

2013年7月20日土曜日

オクラ

野菜のなかで最も美しい花は
オクラではないでしょうか

早朝にはまだ開ききっていませんが
昼前には全開になります

先日ホテルの料理長が訪ねてこられた
良い食材を使いたいからとのこと

そこで圃場に案内していろいろ試食して貰った

オクラ こんなに粘いのは初めて
トーモロコシ ピオーネ並の甘さにびっくり
トマト ナス キュウリ どれもお気に入り

たくさん お買い上げ下さった
これからも発注して下さるとのこと

化学肥料と決別して40年以上 
土の違いが味の違いになったのでしょう

2013年7月19日金曜日

サトイモの土寄せ

昨日サトイモの土寄せをした
第一回は鍬で軽く土寄せしていた

二回目は管理機で土寄せして鍬で仕上げをした
土寄せする前に鶏糞や菜種かすを追肥した

サトイモほど日照りに弱い作物はありません
上作するには水やりが勝負です

三日に一回は通路(畝間)にたっぷりの
水を入れます

葉の縁が茶色く焼けるようでは
いけません

サトイモがもし喋るならば
「肥料より水が欲しい」と言うでしょう

2013年7月18日木曜日

ジャンボナス

自家用に作っているジャンボナスを収穫しています
これは800gありました 通常のなすの6個分です

品種名はわかりません 知人から種子を貰いました
全くローカルなナスです

肉質は賀茂ナスに似ています
こんなに大きくなっていますが種子はまだ見当たりません

厚く輪切りにしてフライパンで焼き甘味噌ダレで食べています
我が家ではこれをナスステーキと言っています

このナスが採れ始めると「千両ナス」も「水なす」も食べなくなります
他のナスと交雑しないように遠く離れた畑に植えています

昨年ブログでこのナスの種子をご希望の方に差し上げますと
ブログにアップしたら多くの方から注文が来ました

その中のお一人 岐阜県のOさんから立派に育っている
様子を写真添付のメールを頂きました

今年もご希望のお方は私のホームページから申し込んで
下さい(今月末日までに) 発送は来年の2月です
もちろん無料ですが先着20名とさせていただきます



2013年7月17日水曜日

ニューメロン

久しぶりにニューメロンを植えた
メロンと言う名前が付いていますが これはマクワです

圃場の隅っこが空いていたので急遽種子を買ってきて
苗を作ったが植えたのは10株です

植えっぱなしですが順調に大きく育っています
ところが株元にメロンが成っています

これは早く間引かなければならないのに
気が付かなかった 

これを残すと樹勢がおちてしまう
今更間引いても手遅れ このままにしておこう

作りやすくて甘いマクワ瓜です

「瓜食めば子供おもほゆ 栗食めば・・・・」
山上憶良が詠んだのは
「美味しいマクワ瓜を食べると・・・」でキュウリではありません

2013年7月16日火曜日

夏本番

今年は梅雨が例年より早く明けた
すると日照りに弱いサトイモの葉が焼けてきた

キュウリもナスも水を欲しがっている
そこで各圃場にポンプをセットした

準備をあざ笑うかのように三日前から雷雨が続いた
「夕立三日」と言われるように三日間降った

今日はレーダーに雨雲がない
今日からまた暑い日が続くのだろう

真夏のイメージ ヒマワリが全開です
ノウゼンカズラも負けじと咲いています

「花より団子」 見るより食べる方がいいですね
黒西瓜も日ごとに大きくなってきています

旧盆には6人の孫娘と妹の孫娘3人と付添(?)がやってきます
西瓜割り ソウメン流し バーベキュー ホストは忙しい

2013年7月15日月曜日

トウモロコシ

トウモロコシの収穫を7月10日から始めました
その日は箕面の「彩菜みまさか」へ店頭販売に行きました

お客さんはまるでデパートの特価品売り場みたい
たくさん用意していたトウモロコシはアッと言う間に完売しました

品種はタキイの「キャンベラ86」です
甘いので長年作り続けています

これは出荷の姿です
一本500gを超しており手に持つとずっしりしてきます
トウモロコシは大きいものから売れていきます

これから約一か月続きます

2013年7月14日日曜日

タマムシ

先日タマムシが地面を這っていた
生きているたまむしを見たのは初めてです

早速捕まえて腕に止まらせた
このように金属の光沢を持った羽をしています

体は紡錘状で長さは4cm 金緑色で金紫色の
縦線がある 美しいので装飾用にされる

法隆寺にある国宝の「玉虫の逗子」はこの羽を
使って作られています

「虎は死して皮を残す」と言われますが
「玉虫は死して国宝を残しました」

2013年7月13日土曜日

ゴマ

5月の初めゴマを蒔いたが雑草とヨトウムシに
食害され収穫が望めない状態になった

そこでプラグトレーで苗をつくり別の圃場に それを植えた

その翌日強いにわか雨が降り
圃場は水浸しになった

ゴマの原産地はアフリカのサバンナで
乾燥には強いが水には弱い

またしても失敗かと思ったが
連日の猛暑で生気を取り戻した

そこで昨日は追肥と土寄せをした
既に大きい株には小さな花が咲き始めています

ゴマは殆ど病気にはかかりませんが葉を食害する
緑色の害虫(指の太さにもなる)が発生すると
葉が無くなってしまいます

これは蛾の幼虫ですがどんな蛾になるか
私は知りません

2013年7月12日金曜日

ピーマンの仕立て

少し以前の写真ですがアップします
私はこのように仕立てています

吊るしているのはビニールの紐(バインダー紐)です
この紐にからませながら誘引していきます

秋にはこの枠を乗り越えるまでに育ちます
肥料と水を切らさなかったら秋遅くまで成り続けます

ピーマンには色んな品種がありますがこれは普通(?)の
品種でタキイの「京ゆたか」です

先日息子が某絵デパートでピーマンを買ってきました
炒めてもガリガリしていて固く甘味がない

我が家のものしか食べていないので驚きました
驚かせようと思って買ってきたのでしょう

2013年7月11日木曜日

彩菜みまさか

昨日はトーモロコシの初出荷日
そこで箕面市の「彩菜みまさか」で店頭販売をしました

コンテナー6杯のトーモロコシは予告してあったせいか
まるで特売場のような人だかり

20分少々で完売したのには驚いた
10本も買い物籠に入れたお客さんもおられた

軽ワゴン車満載の野菜も
午前中に完売しました

「宇野農園」の名札を付けていたので
多くのお客さんから声を掛けられた

どうやら私のファンのお客さんのようです

夕食後電話が鳴った お客さんからでした
暑いので帰途 車中で飲んでもらおうと飲み物を
持って午後店を訪れた

「帰られた後で残念でした」とのこと
思いがけない電話 感謝 感謝です

2013年7月10日水曜日

水ナス

これは「水なす」です 力強く握ると
水がこぼれ落ちます

水分が多く それほど柔らかいナスです
収穫するとき柔らかいので特に丁寧にしています

用途は浅漬け 糠漬けに最高のナスだと思います
遠隔地からの輸送や共同選果には向きません

地産地消の最たる野菜で大阪の
泉南地方で沢山栽培されています

私は食事まえに縦に四つに割り5mmの厚さに切り
それをポリ袋に入れ醤油か浅漬けの素を極少量加えます

数分待って軽く揉んで汁をしたたらせて出来上がり
インスタントの漬物の出来上がりです

少量ですが「彩菜みまさか」に毎日出荷していますが
直ぐに完売しています

大阪の皆さんは水ナスの美味しさをよくご存知です

2013年7月9日火曜日

これ なぁ~んだ

これ 何でしょう
モヤシ 何かの幼虫 ではありません

正解は地表に現れた南瓜の根です
圃場一面にこのような白い根がはびこっています

土地の中の肥料分を全部吸い尽くして
やろうとしているようです

南瓜はこんなにも吸肥力があるのです
だから多肥栽培すると草は繁茂しますが実付きはよくありません

沢山の南瓜が着果したので今年は間引きました
同時に追肥したので大きいものが採れそうです

トウモロコシが熟してきました(今朝の写真)
以前7月10日頃の出荷になるだろうと書きました
予定通り明日から出荷いたします
 
地元「彩菜茶屋」と箕面の「彩菜みまさか」です
箕面店では直接販売(キャンペーンセール)に出向きます
 
菜種粕や大豆粕などの高価な有機肥料で作っています
ピオーネに匹敵する甘さ まるでスイーツ 
 
甘いトーモロコシが皆さんをお待ちしています
 
 

2013年7月8日月曜日

小さなオクラ

昨日小さなオクラの注文があった
左が出荷する標準の大きさ

少し柄を長くつけていますが
全長4cmの大きさ

こんな小さなオクラを注文してきたのは
ミシュランガイドにも載る高級レストラン

食べてみると滅茶苦茶粘りが強く
さわやかな味で とても美味しい

一人前2~3万円 
世の中にはお金持ちがいるんですね

2013年7月7日日曜日

スモモジャム

 
スモモ(プラム井上)が少しばかり熟れていた
今年は特に実付きが悪い

サンタローザ 大石早生 ソルダム
どの品種も成りが少ない

冬の間に石灰硫黄合剤を散布しなかったからか
開花期の低温が悪かったのか

理由はどうあれ 結果は惨憺たるもの
生業に作っていないから 生活に響くわけでもありません

家庭用に作っている果樹は「成ってよし 成らなくてよし」
たくさん成ったら お裾分け とても気ままです

妻はたったこれだけのスモモで
ジャムをつくりました
ちょっと 甘すぎたとか 毎朝のヨーグルトに
入れるのだから 丁度良いかも・・・・・・


 

2013年7月6日土曜日

オクラ

一昨日の午後 たたきつけるような雨と
強い風が吹いた

するとオクラは全部斜めになった
そこで真竹を60cmに切り「竹割り」で割った

そこでオクラを起こし倒れないように
反対側からその竹を立てた

よく見ると収穫適期のオクラが
100個あまり収穫出来た

オクラが好きと言う孫に他の野菜と一緒に送った

10個100gが 流通単位
おおき過ぎても ちいさ過ぎてもダメ

だから朝夕収穫しなければならない
なかなか忙しい野菜です

今朝の花 ダリア 一昨日の雨と風で倒れてしまいました

2013年7月5日金曜日

スイカ

スイカ二回目のアップです
6月23日 雌花が見えました

その花が受粉して10日目
私の握り拳位の大きさになりました

これが一番大きくて次々と成ってきて
確認出来るのが8個あります

これからは特に追肥がいるので
少量づつ何回にも分けて施します

縞模様が見えないのは
黒西瓜だからです

熟れてくると何かの獣がやって来るでしょう
ガードしておかないと獣たちに持っていかれるでしょう

2013年7月4日木曜日

南瓜マット

南瓜がたくさん着果してきた
そこで昨日はマットを敷いた

マットを敷いていないと接地面が
あばたの様になってみてくれが悪く商品にはならない

「栗南瓜」と言うだけあって形が「栗」の
形になってきた

小さい南瓜が二個連続して着果している
不注意にも二個ともマットを敷いてしまった

下手をすると両方とも落果するかもしれない
今日はどちらかを間引いておこう

三連続着果もかなりあったので
1果に間引いたのに不注意だった

着果節は十節は開けるようにしています
勿体ないようですがこうした方が良いものが採れます

雌花開花時に追肥をするのですが
ことしは葉色がよかったので昨日の追肥となりました

2013年7月3日水曜日

ツグネ芋

自家用にツグネイモを植えています
本数は僅か40株です

この芋は乾燥した圃場に植えると
こぶこぶした芋になります

そうかといって地下水位の高い
圃場でもよくありません

この圃場は隣が水田でいつでも
水やりが可能です

それと大事なのは葉数の確保です
放任すると葉が込み合ってしまいます

そこで竹の支柱を立てて横一線に
竹を結わえ その竹に誘引します

一段目がいっぱいになると二段目をつくり
次に三段目をつくって葉数を確保します

その様子は時々アップいたしますので
ご覧ください

2013年7月2日火曜日

ゴマ植え

5月8日に蒔いたゴマは雑草に襲われた上に
発芽したゴマをヨトウムシが切って激減した

そこでプラグトレーにゴマを蒔いて
苗を作った

それを6月25日に別の畑に植えた
翌日は豪雨だった

ゴマ地は水浸し 海のようになった
ぬかるんだ畑は乾くと亀裂が入った

水の嫌いなゴマにとっては
最悪だっただろう

でも枯れた株はありません
そのうち回復してくるでしょう

条間は60cmで株間は12cm前後で植えています

2013年7月1日月曜日

黒大豆

昨日黒大豆を植えました
昨年より二日遅れています

品種は「丹波黒大豆」です
「おせち」に使われる大きくて柔らかい黒豆です

晩生の豆で草丈が大きくなります
反当2000本が標準的な植栽本数です

畝幅1m株間50cmで植えると2000本になります

私はさらに広く植えています
畝間1.2m株間50cmです 反当1666本になります

今の様子はとても広く感じられます
でも これで丁度よいのです

生育の様子を時々アップいたしますので
ご覧ください

前作は玉ねぎ このローテイションを繰り返しています
JAの指導では連作をしないようにと言っていますが
私は何年も連作を続けています