2014年1月31日金曜日

甘いホーレンソウ

私のホーレンソウを食べた二人は その甘さに驚いて
フェィスブックにmiracleとかamazingと書いてくれました

しょっちゅう食べている私にとっては別に何とも思わない
そこで糖度計で計ってみた

なんと12.8°ある こりゃ甘いはずだ
西瓜の平均的な糖度は中心部で12°皮に近い所で6~7°

西瓜より甘いホーレンそうに驚いています
長年の土つくりと有機肥料冷え込み が甘くしてくれたのでしょう

お近くの方はおいでください 試食品さしあげます
沢山作っていますのでご遠慮なくどうぞ!

http://www.uno-farm.jp/(宇野農園ホームページ)


2014年1月30日木曜日

炭での土つくり

十数年前に知人からもらったスモモの苗木
樹高は高く大きな木に成ったが花は咲くが実を付けません

古木に成った実不知(みしらず)柿 
最近ではほとんど成っていません

畑に影を落とす木も沢山あるので
それらを出来るだけ伐採しました

そして昨日午前中かかって焼却しました
灰にならないうちに水をかけると炭になりました

肥料袋に何杯あるでしょうか
これは今年のトマトハウスに散布します

保水性 通水性が改善されて土が柔らかくなります
その上 炭の無数の穴に微生物が住みつくようになります

それは丁度漁礁に魚が住みつくのに似ています
多数の微生物は作物を丈夫に育てます

土つくり資材として炭は有効です

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2014年1月29日水曜日

堆肥作り

この袋をガーデンバッグといいます
70cmの直方体です

この袋で落ち葉を集めてきては
堆積して落ち葉堆肥を作っています

いまここに積んでいるのは130袋分です
現在330袋集めてきて3か所に積んでいます

400袋が目標です なんとか平野で農業をしていたら
落ち葉をこんなに集めてくることは難しいでしょう

山間地(里山)に住んでいるからこそ出来るのでしょう
豊かな山が大きな恵みをもたらしてくれます

多くの皆さんが振り向かない山 私にとっては
宝の山です 

落ち葉は毎年持続的に集めることが可能です
正にSustainable(持続可能な)農業が出来るのです

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2014年1月28日火曜日

ナバナ

ここ2~3日 日中は比較的暖かい日が続きました
すると軒下のプランターに植えているナバナが咲きました

これは本来野菜として作られていますが私のところでは
春先に一番に咲く花として植えています

黄色い花は春の使者のようです
暖かい日にはミツバチがやってきます

今は一年で最も寒いと言われる大寒ですが
日照時間も長くなり着実に春はやって来ています

今の時季は種蒔きも植えつけもできません
それで連日落ち葉を集めています 本物の野菜を作るために

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2014年1月27日月曜日

珍しい視察者



私が懇意にしているM男さん(90歳 右端の人)の紹介で
指導者と5人の若い女性がやって来た

彼女らは共同生活をしながら野菜を作っているようです
私の説明を熱心にノートに書き留めていました

発酵が始まり暖かくなってきている落ち葉堆肥に触ったり
圃場の色々な野菜の生育状況を見て回りました

これは春菊のハウスで摘み取りの体験をしてもらいました
ホウレンソウの葉に光沢があり葉の厚みに驚いていました

最近では色々な人々が訪ねてこられます
野菜つくりの農業に関心が高まっているのでしょうか

野菜つくりに興味のある方(消費者も含めて)いつでもお出で下さい
「来る人拒まず」です 不在のことがありますので必ずappointお願いします

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2014年1月25日土曜日

ホーレンソウ

ホーレンソウはとても贅沢な圃場を選びます
ホーレンソウが上手く出来る畑は何でもよく育ちます

しっかりした土つくりと有機肥料で育てたホーレンソウが
どんなに美味しいか 野菜ソムリエの藤田沙弥香さんがフェスブックに書きました(昨日)
藤田さんは岡山市表町で「いその家庭(くんち)」というランチ(昼)居酒屋(夜)をしています


「先日 宇野農園さんにお邪魔したとき頂いたホウレンソウ
これはミラクルだった なんだコレは!というホウレンソウ
柔らかい とても甘い!宇野さんの野菜はもうあたりまえのこと しかし
更に上をゆく感動をこのホウレンソウはもたらしてくれました
モチモチするほうれん草、 食べたことありますか?
これまで生きてきて ほうれん草に「もちもち」なんて表現初めてです
それくらい肉厚の柔らかい歯触り この感動をどうやって料理につたえた
らいいのか3日悩みました 今回は日生のかきとあわびで粕汁
にしました あれこれ味付けせず素材の旨味で仕上げました
今回は既になっくなってしまいましたが 次回入荷をお楽しみに

今朝の山陽新聞の投稿欄「ちまた」に私の投稿文が載っています
題は 落ち葉堆肥で「本物」の野菜を です



イチゴ

10月に植えたイチゴ 植えたままです
2月になったらハウスにビニールを掛けて保温を始めます

年内からイチゴは出回っているのに
とてものんびりとした作り方です

露地栽培より一か月早く収穫する作型です
ゴールデンウィークにピークが来るように栽培します

GWには6人の孫娘がやってくるからです
小さなハウス(150㎡)ですが約800株植えています


正月に来ていた小6の孫娘が書いた文章が山陽新聞の
エッセー欄「泉」に載りました それを「ふーちゃんのブログ」に
載せて下さいました 「命のマンガ」と言う題です 
ふーちゃんのブログはこちらからhttp://ameblo.jp/tubame-anhanasaraken/entry-11755290590.html

2014年1月24日金曜日

落ち葉で堆肥作り

集めてきた落ち葉を平たく並べて乾燥鶏糞を撒き
そして米ぬかにコーラン(発酵促進微生物資材)を混ぜたものを散布します

それからたっぷりと水をかけます
この作業を繰り返します

作業が終わると古いハウスビニールを被せます
風で飛ばないように古タイヤを重石にします

数日もすると発酵が始まり熱が出てきます
熱が下がり始めると切り返します

これを繰り返すうちに完熟堆肥になってきます
完熟堆肥は素晴らしい野菜を約束してくれます

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2014年1月23日木曜日

サラダカラシナ

あまり見かけない野菜です
昨秋初めて苗を作って植えました

サラダカラシナといいます
変わった姿とこの色合い

サラダに入れると目立ちます
口に入れるとカラシ(マスタード)の香りが漂います

辛くは無いので子供でも食べられます
沢山栽培したら売れ残るでしょう

畑の隅っこに変わり者の野菜を植えてみる
遊び心の野菜つくりも楽しいものです

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2014年1月22日水曜日

冬採りキャベツ

これは冬採りキャベツ タキイの「彩ひかり」です
毎朝氷点下の気温になっていますがこんなに綺麗です

見栄えだけではありません
とても甘味があるのです

直売所に出荷していますが
開店1時間ほどで8割方売れています(メールで確認」)

お客さんの間に私のキャベツが
甘いことが浸透しているのでしょう

地力と有機肥料が甘くしているのでしょう
地力の無い圃場に良い肥料を与えても良い結果は出ないでしょう

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2014年1月21日火曜日

会員へ野菜発送

昨日は宇野農園頒布会会員に野菜を発送しました
一昨日の初雪が残っている中 収穫作業をしました

入っている野菜は白菜 キャベツ サトイモ タマネギ 人参 春菊
ホーレンソウ サラダカラシナ 大根 九条ネギの10種類

クロネコヤマトで発送した後 近くの大型食品スーパーに寄って
肉 魚 おでん材料を籠に入れ野菜売り場で値段を見ました

「野菜が高い」と多くの人から聞いてはいたが本当に高い
私は直売店に出す値段なので中には2倍の値段が付いているのもあった

会員は送料を負担してもまだ安いかも知れません
値段よりも有機肥料だけで作った美味しい野菜のほうを喜ばれるでしょう

初めてのお方には「お試しセット」送料込1000円がありますのでどうぞ
詳しくはホームページをご覧ください


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2014年1月20日月曜日

初雪

一昨日の午後から吹いた風は特別寒かった
これはきっと雪を降らせる風に違いない

隣町の義母の5逮夜を終えると
雪が降り始めた

市の北部では30cmを超す積雪のようでした
私の所では数センチ 午後にはだいぶん融けました

それで野菜の収穫をしました
防寒対策に土寄せしていた大根は寒い中 土の中で育っていました

殆どが2kg近い大きさになっていました 
心配していたスは入っていませんでした

おでんにしてもブリ大根にしても絶品です

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2014年1月19日日曜日

これ なぁーんだ

これ なんでしょう 孟宗竹の枝で作りました
長さ20cm少々 上部に枝を小さく付けています

保温資材(パオパオ)の端を止めるのに
使っています

プラスチック製のものもあります 安いものですが
相当量の数が要りますのでお金もかかります

これは手間代だけでお金はかかりません
それに畑に抜き忘れても土中で腐るだけです

土中に挿している期間は一か月少々
数年は十分使えます

プラスティックをつかわず自然に再生できる
竹を使っています

有限な資源を使わず毎年生えてくる竹
トレンディーな言い方をすればSustinable(持続可能)とも言えるでしょう

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2014年1月18日土曜日

落ち葉集め

野菜農家にとって一番重要な仕事は土つくりです
土つくりをせずに野菜を作っても徒労に終わります

土つくりに最も優れた資材は落ち葉です
今の時期山に行くと落ち葉の絨毯です

この写真のブロアーを背負い強力な風で落ち葉を
吹き寄せて集め70cm角のガーデンバッグに入れます

軽トラに12袋のバッグを積むことができます
最低でも30車は集めてきます

集めてきたものは各圃場の隅に積んで
発酵剤 米ぬか 鶏糞などを入れて堆肥を作ります

今日からセンター試験が始まりました
コツコツ努力した生徒は志望校に受かるでしょう

土つくりは受験勉強にも似ています
冬の間の土つくりが安全で美味しい野菜を約束してくれます

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2014年1月17日金曜日

ホーレンソウ

畑の南に山があるので特に日当たりの悪い圃場です
冬の間は一日2~3時間しか日照がありません

だからとても寒い畑です ホーレンソウは寒害を
受けないので初めて冬作をしてみました

最近になって少しずつ日照時間が長くなってきました
とてもゆっくりとした足取りですが成長を始めました

アップするとこのような状態です
山あいの畑ですからこのように落ち葉が落ちています

この畑で約2,5アールあります
一度に収穫できないので半分ほどはパオパオを掛けます

ホーレンソウの収穫が終わると南瓜を作付するように
堆肥を入れて準備作業にかかります

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2014年1月16日木曜日

野菜つくり講演会

昨日は美作市作東地区の老人大学(作東愛寿大学)から
要請があり野菜つくりの講演を行いました

担当者(市職員)から5~60人は来られでしょうから
宜しくということでした

定刻15分前に会場に到着すると多くのひとが
集まっておられる おそらく100人はおられるように見えました

担当者はレジュメを急遽増刷したそうです
昨日の朝は冷え込んでいたのに多くの来場者に驚きました

私の持ち時間は1時間30分とのことでした
そこで1時間かけて土つくりの大切さを話しました

健康な土には野菜が健康に育ち
それを食する人間が健康になれるのです

土つくりは家族の健康のためにするものだと
多くの事例を上げながら話しました

個々の野菜つくりについては時間を取りませんでした
残り30分を質問の時間にあてました

毎回講演会ではそうなのですが
質問が次々と出てきます

せっかく寒い中をお出で下さった方から野菜を作ってみて
困ったことを解決して帰られたほうが良いと思いこのような
スタイルをとりました

愛寿大学の受講生の皆さん 寒い中をお出で下さり
有難うございました

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2014年1月15日水曜日

キウイジャム

昨年の暮れに収穫していたキウイフルーツ
年末は忙しくてジャムをつくる時間がありませんでした

新しい年になって少しは暇になったので
妻はキウイジャム作りを始めました

作ったジャムは小分けして冷凍にしておきます
この量の三倍を作りますのでかなりの大量です

我が家ではパン食は殆どしないので
専ら朝食のヨーグルトに入れて食しています

自家用に一本植えているからこそ
沢山のジャムを作ることが出来ます

2014年1月14日火曜日

ワケギの保温

朝早くにはワケギも雑草も凍みています
それで暖かくなってから草を一本づつ抜いていきます

それから有機の肥料を施し超ミニの熊手で
肥料を混ぜるようにして軽く中耕します

それから不織布(パオパオ)を掛けました
一か月もすると出荷できる大きさになると思います

この畑は小さいですが南に傾斜しており
夕日も入りぐれなので暖かい畑です

小さくてもとても良い畑です
大規模コストダウンの農業もあれば小さくても一品を
作れる農業も必要なのです

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2014年1月13日月曜日

豆腐作り

久しぶりに豆腐を作ってみました
豆乳にニガリを入れて固まりかけた時椀に掬い上げます

これを「汲み上げ豆腐」といいます
それに醤油を「の」の字を書くように掛けます

豆腐の食べ方で最も美味しいものです
自分で作らなければ食べることは出来ません

これは出来上がった豆腐です
冷奴にしても湯豆腐にしても作りたては絶品です



大豆を栽培して豆腐をつくる
これは戦後の田舎の暮らしでした 我が家ではいまだに続いています

今年は年男 6回目の誕生日を迎えました

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2014年1月12日日曜日

堆肥作り

昨秋収穫した黒大豆や白大豆の豆がらを
新しく購入したカッターで切断しました

太い豆がらも瞬時に2cmに細断しました
これから萱や笹なども刈ってきて細断します

でも一番沢山集められるのは落ち葉です

野菜を植えたり収穫するのは仕事が目にみえますが
堆肥作りは縁の下の力持ちのような仕事です

でも冬の間の最も重要な仕事です
堆肥作り(土つくり)をせずに野菜つくりをすることは
受験勉強をせずに受験するようなものでしょう

2014年1月11日土曜日

ナバナ

今日は鏡開き 鏡餅を小さく切って
今朝は雑煮を食べました

今朝は放射冷却でとても冷え込んでいます
軒下のナバナもご覧の通りです

例年ならば元旦には咲いているのですが
今年は まだ蕾の状態です

一昨年は野菜として畑に作ってみたのですが
凍傷を受けて蕾は黒くなってしまいました

南向きで軒下 北風を防いでいる
それはとても大きな温度差に成るのですね
植物は温度に大変敏感なことが分かります

2014年1月10日金曜日

アネモネの蕾

今朝プランターのアネモネを見ると
蕾が数個ついているのが分かった

こんなに寒い日が続いているのに
着実に春は庭先までやってきている

アネモネという花はとても丈夫な花です

買ってきてから数年になります
植え替えることもなくそのままです

そのままと言っても草を取ったり
有機の肥料は与えています

軒下ではないので晴天が続かない限り
水やりをすることもほとんどありません

チューリップは植え替えないとあるいは
新しい球根を植えないと花が小さくなりますが
アネモネは立派な花を毎年咲かせてくれます

丈夫で作りやすい花の代表選手みたいな花です

2014年1月9日木曜日

落ち葉の絨毯

昨日 落ち葉を集めに行く山へ行ってみました
これはその山に行くための林道です

まるで落ち葉の絨毯みたいです
落ち葉で覆われて地面が見えません

今月中にどれほどの落ち葉をあつめて
堆肥(腐葉土)を作れるかが今年の野菜つくりを決めてくれます

有機肥料と言えども入れすぎると軟弱になったり
病害虫も多くなります

ところが腐葉土は入れすぎの害は
全くありません

山の緑は長年の落ち葉が腐り肥料となっているからです 
「医は農に 農は自然に学べ」と言われます

無肥料 無農薬の野菜つくりをしている人を数名知っていますが
総じて貧弱 自然の摂理からかけ離れているからでしょう

最高の土つくり資材は落ち葉(腐葉土)です
野菜が上手く出来ないのは土つくりが出来ていないからです

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2014年1月8日水曜日

テントウムシ

昨日は暖かかったのでワケギの草取りをしました
通路部分を草削り鍬で削っていくと何やら光った

手を休めてよく見るとナナホシテントウムシ
こんなに寒くても冬眠しないのだ

私の気分も何だか暖かくなってきた
サンバを踊ってくれないかなー

野菜農家にとってテントウムシは害虫のアブラムシを
食べつくしてくれる救いの神様です

近くにはタンポポが咲いていた
もう春が来たのかなー いや地球の温暖化の所為なのか
なんとなく複雑な新春の気分です

2014年1月7日火曜日

和気神社

1月5日田倉牛神社に参拝した後
車を西へと走らせ和気神社に参拝

神社の入り口には大きな和気清麻呂の像が立っています
像の前に立っているのは6年生の初孫です

和気清麻呂はこの神社のある和気町藤野で生まれました
清麻呂の受難を救ったのがイノシシ それで狛犬はイノシシです
和気神社の本殿
 
明治時代に発行された十円紙幣(最高額紙幣)の表の
肖像画は和気清麻呂でした

裏面にはイノシシが描かれていました
通称十円紙幣のことをイノシシと言っていたそうです

年末に集金に来たときイノシシを出すとおつりが無いと
帰って行ったと言うエピソードを古老より聞いています

また国歌君が代に歌われている「さざれ石」も
この神社にあります


さざれ石(小さな石)が寄り集まって大きな石(いわお)に
なるのに何万年かかるでしょうか その岩にコケが生えるまで
天皇の御代(私は日本の国と解釈しています)が続いて欲しいものだ

さざれ石の説明が脇にあります


2014年1月6日月曜日

牛神様参拝

1月5日は牛神様の大祭です
牛神様と言うのは備前市(旧吉永町)福満にある田倉牛神社のことです

社殿はなくて備前焼の牛の塚が本殿になります
備前焼の牛を連れて帰り願いが叶ったら倍返しをするのです

すると年々増えていってその数 何十万個になるのでしょう
この中から一頭を選んで持って帰ります
昨日は日曜日と暖かい日だったので参拝者はとても多く混雑しました

神社のかなり手前から大変な渋滞で駐車場へ
入るまでが大変でした

参道の両側には縁日の屋台店が並び
田んぼの中にも沢山の店が色んなものを売っていました

その中に塩干物を売っている店がありました
シラス干し、メザシ,タラコ、スルメ、昆布、etc

お土産にと沢山買ったら鰺の干物2トレイと
殻つき落花生を一袋サービスしてくれました

花を売っている所で立ち止まって見ていると
足元にあったサボテンを袋に入れて1200円と言うのです

要らないと言うと1000円にすると言う
乗りかかった船 すこしやり取りを楽しもう

結局800円で手を打った ひょっとしてプラスティックかと
思ったが本物だった

サボテンの値段をしらないので高いか安いかわからない
縁日での会話を楽しんだ値段と言うことにしておこう
直径12cmとかなり大きなサボテンです

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2014年1月5日日曜日

ミカン

私の住んでいるところでは子供の頃
ミカンが植えてあるのを見たことはなかった

ところが地球の温暖化なのかミカンの植えてあるのを見るようになった
そこで私も畑に植えてみたが何回か枯れてしまった

どうやら品種の選定が間違っていたようです
調べてみると「宮川早生」が最も耐寒性が強いらしい

そこで昨年の3月ホームセンターで買ってきた宮川早生を
鉢植えにした たくさんの花が咲いた

小さな実が沢山付いた
そこで2個に間引きました

するとこんなに大きなミカンがなりました
昨日正月でやって来ている孫に収穫させた

試食してみると酸味が少なくすこぶる甘い
多分魚粕が効いたのだろう

小さな苗に二つもミカンを付けたので
ミカンの木は大きく成らなかかった

暖かくなったら露地に植えてやろう
今年は実を付けささずに木を大きくすることにしよう

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2014年1月4日土曜日

ハボタン

正月用にと作っていたハボタン
今年は貧相です 

一番の原因は遅く種を蒔いたこと
ハボタンも野菜と一緒 播種が遅れればご覧の通り

唯一の救いは葉がアオムシに食われていないこと
葉が花びらと同じ 虫穴が空いていては台無し

ハボタンは野菜ではないのでオルトランという農薬を
撒いています これは顆粒で手で撒けてアオムシの特効薬



2014年1月3日金曜日

干し柿のブランデー漬け

干し柿が9割がた干上がったら へたを切り落とし
種子を揉み出します

それをブランデーに浸して砂糖をまぶします
それを広口瓶に漬けるように並べていきます

ブランデーの香りと柿の甘味と砂糖
菓子ではなくて果子です

故人になりましたが親友の父親に差し上げました
その時の笑顔と最大級の賛辞

それからと言うものは柿の表年には
これを作り続けています

来客の時のお茶請け この柿の出番です

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2014年1月2日木曜日

世界遺産富士

昨年富士山が世界遺産に認定されたこともあって
NHKテレビでは新年に特集番組を放送していた

富士山ほど日本人の心の中に入っている山は
無いと思います

絵に描かれ歌に詠まれ また山岳信仰の
山でもあるのです

剣岳 槍ヶ岳 駒ヶ岳を知らなくても
富士山を知らない日本人はいないでしょう

この写真は昨年の一月新幹線の
車中から写したものです

母校 林野高校の生徒たちが作った
電飾の富士山 大晦日の夜写しました
後方にうっすら見えるのは体育館です

2014年1月1日水曜日

新年

明けましておめでとうございます
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます

元旦の日の出 美作市田渕の高原台キャンプ場で行われた
日の出祭りに参加して写した一枚です

生憎の薄曇りでした 

帰宅8時 それから雑煮です 雑煮はローカル色豊かですが
各家庭に寄っても異なるようです 
我が家ではすまし汁にブリを入れてブリ雑煮
そして「花かつを」をトッピング

夕べは林野神社で初詣の準備と参拝者へ生姜湯を接待して
帰宅したのは午前2時になりました
今年一年が大過なく過ごせればと願っています

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