2015年6月30日火曜日

トマト

今日現在のトマトの姿です。
一段目のトマトをほぼ終了したところです。

高さは支柱一杯になったので芯を止めました。
約二メートルに育っています。

十分な土作りをしている為か全く病気は無く
全く無農薬栽培です。

尻腐れ病が出ないように二週間に
一度のカルシウムを散布しています。(カルプラス)

摘果、追肥、水やりなど的確な作業を
こなして行かなければならず神経を使う作物です。

今年はL玉以上が多く
しかも肉質、甘みとも近年では最高の出来のようです。

2015年6月29日月曜日

講演会とコンサート

山陽新聞 投稿欄「ちまた」のページに毎週木曜日に
飛鳥圭介さんのエッセー「おじさん図鑑」が載ります。

人気のエッセーでファンも多く飛鳥さんを東京から招いて
6月27日に講演会を開催しました。

場所は山陽新聞社本社9階のホール
約250名が聞きに来られました。

私は「ちまたの会」県北代表委員をしているものですから
早朝より出かけて講演会の準備を手伝いました。

講演会は午後1時30分からでしたが私は玄関前で
来場者の案内をしました。

赤い旗を持っての案内でまるで
ツアーの添乗員みたいでした。

一時間半立っての案内は疲れました。
帰宅は6時になりそれから野菜の収穫作業でした。

6月28日はダークアイズJAZZオ-ケストラのコンサートを美作文化センターで開きました
田舎町では生の音楽を聴くことがほとんど無いので三年前「音楽の聞こえてくる街」を立ち上げました

名称は「音街会」と言います 私が最高齢です。

約二時間のJAZZの演奏は400名の観客を魅了しました

曲は真珠の首飾り、センチメンタルジャーニー、、ボディーアンドソウル、朝日のように爽やかに、等など最後はSINGSING SINGで盛り上がりました。

今年Tシャツを作りました 全員で着る時は黒色ですがプライベートにネイビーを一着作りました。

2015年6月27日土曜日

胡瓜最安値

今 キュウリは収穫最盛期です。
家庭菜園でもたくさん採れています。

採れたキュウリは近所知人におすそわけ。
だから直売所では販売苦戦。

値段は急降下 安くしても売れません。
まとめ買いするにはチャンスです。

奈良漬けやキュウちゃん漬けをするには
最安値の今がベスト。

生産者にとっては最悪。
「待てば海路の日和あり」じっと我慢をしましょう

これは第一作目の胡瓜です。二作目は
数十センチに伸びてバトンタッチを待っています。

第三作 四作と作り続けます
そうしているといつかは高値に遭遇します。

キュウリはマラソンにたいに
走り続けます。

2015年6月26日金曜日

トマト定植

イチゴを収穫したあとのハウスに
トマトを24日に定植しました。

品種はミディアムとミニトマトの
合計240本です。


早い苗は開花を始めています
大玉に比べて小さいだけに早く熟れます

イチゴの肥料が残っているから
施肥は控えました

これからの生育状態を見ながら
追肥を考えます。

これからの作業としては灌水チューブを
設置して敷きワラをします。

これは雨よけ栽培なので
天井ビニールを張ったままです。

2015年6月25日木曜日

カボチャの着果

数日前より南瓜が次々と
着果を始めました。

雌花が見えかけたころ
第一回の追肥をしました。

着果数が増えてきました
遅れないように蔓の先端あたりへ少量の施肥。

この南瓜は肥料が過ぎると生育中も
収穫後も腐ります。

昨年は多くの皆さんから御注文を頂きました。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

2015年6月24日水曜日

落花生の花

今年は自家用にと落花生を約50本あまり
植えておいます。

去年は落花生と植えると直ぐにカラスが
全部を引き抜いて全滅。

今年はカラスの」害も全く無く
順調に育っています。

最近花が咲き始めました。

花が終わると気根のようなものを
土中に差し込みます。

そして土中で落花生が太り始めます
まるで落花生の字のとうりです。

品種は「千葉半立」です。

2015年6月23日火曜日

九条ネギ

昨年の秋蒔いていた小さな九条ネギを
今春定植しました。

分蘗するネギなので株間を広目に
20cmに植えました・

葉の長さ50cm以上に伸び驚いています。
こんなに育ったネギを作った事はありません。

分蘗が始まりました。
秋までには株間は一杯になるでしょう。

堆肥を鋤込み株元には雑草防止で
堆肥をマルチしたのが良かったのでしょう

ネギは少肥作物です。肥料を入れて失敗した経験があるので
堆肥だけでよく育っています。

2015年6月22日月曜日

蒟蒻

昨年ホームセンターで蒟蒻イモの種イモを
買って来て畑の隅に植えた。

一年では小さくて掘れないのでそのままにしておいた。
すると今年は太い芽を出してきた。

今秋には自家製のコンニャクが作れるので
今から楽しみにしています。

以前蒟蒻を作ったことがありました。
大きいイモを作ろうと肥料を与えた。

すると病気が出てきて腐り
全滅しました。

昨年蒟蒻イモを扱っている業者の方から聞きました。
肥料を与えるのでは無くてしっかり敷き草をするようにと。

肥料を与えてはいけない野菜もあるのですね。



2015年6月21日日曜日

会員へ野菜発送

野菜の端境期をやっと抜け出し
昨日野菜の発送を再開出来ました。

長く休んでいたので会員から
問い合わせのメールもきていました。

昨日はトマト、キュウリ、ヤングコーン、インカのめざめ等
9種類の野菜を送りました。

キャベツを入れる予定にしていましたが切ってみると
たまに中の葉が変色しているのがありました。

キャベツを入れなかった分 箱に
余裕が出来ました。

昨日は初めて九州へ送りました。
夜になって会員申し込みが一件ありました。

送料込1000円のお試しセットを送りますので
納得されたら会員になって下さいとメールしました。



2015年6月20日土曜日

草の利用

夏は畑や田圃の畔の雑草は
ものすごいスピードで伸びてきます。

それらを刈ってきてはカッターで細断します。
(これは夜なべに車庫で作業しました。)

堆肥にすれば良いのですが今の時期
野菜の敷き草としています。

翌朝南瓜に敷きました。
雑草防止と乾燥防止に役にたちます。

収穫が終わったら鋤込み土作りに
役立ちます。

雑草は私にとっては
有効な資源の一つです。

2015年6月18日木曜日

ポテトサラダ

先日収穫した「インカのめざめ」でじゃがバターを作った。
今まで食べた事が無い甘さとホクホク感。

無水鍋でたくさん作ったので食べきれない。
残りを潰してポテトサラダを作った。

胡瓜、カラー人参、タマネギを入れた。
出来上がりはこんなに黄色。

まるで南瓜かサツマイモで作ったみたい。
甘くてジャガイモの味ではありません。

当分「インカ」にはまりそうです。

イモは小さく鶏卵大 収量も少ない。
生協のカタログに載っていたが可なり高価。

頒布会の皆さんにはお送りいたしますので
しばらくお待ちください。


2015年6月17日水曜日

トマト

トマトが熟れ始め今週より
出荷を始めました。

品種は「桃太郎ファイト」です
病気の発生は全くありません。

幸いなことに虫害もありません。
だから農薬は一度も使っておりません。

現在6~7段目の花が咲いています。

食べてみるととても甘いです・
「塩トマト」に勝てる程の甘さです。


完熟落ち葉堆肥をはじめ多種類の
有機肥料をたっぷりと使っているからでしょう。

頒布会の皆さん お楽しみにお待ちください

2015年6月16日火曜日

キュウリ

少しずつ採れていた胡瓜の収量が
目に見えて増えてきました。

何年も連作していますが
連作障害も無く病気は全くありません。

このハウスはキュウリを二回
作付します

このキュウリが終わって
8月中旬に植えて最後のキュウリになります

その間 二回の植え付けをします

キュウリは朝夕収穫しなければならないので
これから年末まで外泊はできません

忙しいですがキュウリと対話をしながらの
作業は楽しいものです


2015年6月14日日曜日

馬鈴薯掘り

昨日に引き続いて馬鈴薯掘り。
これは「インカのめざめ」です。

「インカ」は大きくても鶏卵の大きさ。
大きなイモがたくさん付いています。

これは「メークイン」です
綺麗なイモがこんなにもついています。

今年の馬鈴薯は最高の出来でした。
理由として考えられるいくつかの理由があります。

二芽栽培にしたこと。
肥料は「ビッグアミノ10です(コメリで販売しています)
肥料は出来るだけ控えました。
追肥は水溶性カルシウム 
夏のように暑かった5月に畝間灌水をして水分補給
全く病害虫の発生が無かったこと。

夕食は「肉ジャガ」あすはカレーの予定
当分馬鈴薯のメニューが続きそうです。

2015年6月13日土曜日

馬鈴薯掘り

今日午後5時過ぎに馬鈴薯を掘りました。
品種は「男爵」です。

約一か月前男爵芋に花が咲いていないとアップしました。
おそらく不作になるだろうと書きました。

ところがご覧の通り上作です。
その上肌も綺麗でソウカ病も全くありません。

土寄せする時水溶性カルシウム(カルゲンS)を
追肥に使ったのが良かったのでしょうか。

でも全国的には不作なのでしょう。
昨日の太田市場(東京)で男爵10kg3024円と出ています。(日本農業新聞)

男爵イモは安い馬鈴薯にしてこの価格
メークインはいくらするのでしょう。(メークはいつも男爵より高価格です)

キタアカリも掘りましたがやや黄色の肌の芋でした。
ふた芽栽培したのでジャンボ級のイモはなく例年より豊作になりました。

明日はメークインとインカのめざめを掘ります。



2015年6月12日金曜日

抑制南瓜

抑制南瓜の種子が発芽しました。
珍しいことに100%完璧に芽を出しました。

植え付けは10日後を予定しています。
収穫は9月になってからです。

この南瓜は貯蔵性が劣る品種で
長期出荷は無理なのです。

暑い最中に生育するので水やりが大変です。
そうかと言って水を貯めると(水田に植えて)見事に腐ります。

肥料が多過ぎても腐れ易くなります。
今までに二回腐って全滅した年があります。

それでも作り続けるのは
これより美味しいカボチャに出会わないからです。


2015年6月11日木曜日

トーモロコシ

このトーモロコシは5月7日に植えました。
種子を蒔いてから二か月経ちました。

まもなく雌花が出てきます。
収穫予想日を7月10日頃と思っています。

このトーモロコシを植えてから毎週500本づつ植えました。
昨日で植え付けは終了しました。

順調に育っていけば旧盆まで
連続して収穫出来るでしょう。

今年は畝幅を1mと広くとっています。
大きなトーモロコシが採れるよう期待しています。

2015年6月10日水曜日

秋馬鈴薯の種イモ掘り

秋馬鈴薯の種イモ用として今日デジマを掘りました。
毎年10日から15日の間で掘っています。

秋馬鈴薯の種イモとしては休眠の浅いデジマが適しています。
この時期に掘っておれば確実に芽を出します。

同級生から「キタアカリ」も秋馬鈴薯として使えると聞いていたので
試しに少しだけ掘ってみました。

「インカのめざめ」は茎葉が少し黄色になっていたので
掘ってみました。大きくても鶏卵大でとても小さいイモでした。

それ位ですから大部分は小さなイモが多い。
素揚げにすると美味しそうです。

秋馬鈴薯の植え付けは8月15日から月末までに
終わるようにしています。


2015年6月9日火曜日

トマト

これは今月下旬に植えるトマト苗です。
中玉トマトとミニトマト 約250本

もう一度大きい鉢に植え直して
第1花だ咲き始めると定植します。

大玉トマト400本は間もなく熟れ始めます。
大玉トマトが終盤を迎える頃このトマトが熟れ始めます。

定植地は雨除けハウスです。
ハウスでないと裂果や汚れ果が多くなり商品価値が下がってしまいます。

順調に育てば良い結果を出すことができますが
台風シーズンに重なりますのでリスクの多い作型です。

2015年6月8日月曜日

タマネギ

このタマネギの前作は黒大豆でした。
熟れるのが遅くなり、収穫作業は12月になってしまった。

その頃は年末野菜の収穫に追われ
玉葱を植えるタイミングを逃してしまった。

1~2月は土が凍て付き植えられなかった。
そこで植えたのは3月10日になってしまった。

そのころ近所の畑のタマネギは大きく育っていた。
それに引き替え私のタマネギはとても貧弱。

今年は収穫出来てもS玉ばかりだろうと思っていた。
昨日引き抜くとご覧の通り、予想外でした。

これなら立派に販売できます。
今年は天候不順で馬鈴薯、タマネギが不作のようです。

先週土曜日の大阪市場の卸価格を見ると
どちらも例年の価格の2倍もしています。

人参も同じように高い。天候異常で不作になると
農家は収入源、消費者は高価格、。

お天道様にはどうしようもありません。

2015年6月7日日曜日

トマト

これは昨日の夕方7時過ぎに撮ったものです。
少し不鮮明ですがお許しください。

現在4段目の花が咲いています。
一段目はかなり大きくなり間もなく色づくと思います。

今年は完熟した落ち葉堆肥と「有機JAS認定資材」の
有機肥料や米糠もたっぷり入れています。

去年より甘いトマトにになるだろうと期待しています。

昨夜は大阪の会員の方から電話がありました。
「野菜がいつ届くのだろうと待っています」とのこと。

間もなくトマトナスキュウリなど夏野菜が採れ始めます。
スーパーでは買えない美味しい野菜をお送り致します。

今、しばらくお待ちくださいませ。

2015年6月6日土曜日

草焼き除草


これは南瓜の圃場です。
畝幅4.5mあり 左の肩に植えています。

この場所は南瓜の蔓が伸びていきます。
そこに小さな雑草がカビのように生えてきました。

除草剤は使いたくないのでバーナーで
時間をかけてゆっくり焼き尽くしました。

雑草は跡形もなく綺麗に焼けました

これからも雑草がいくらか生えてきますが
南瓜の蔓が覆ってしまうでしょう。

元肥には牛フン堆肥を入れているだけです。
雌花の蕾が見えてきたら早めの追肥をします。

この圃場で作るカボチャは宇野農園の「顔」です
昨年も沢山の注文をいただきました。

2015年6月5日金曜日

キュウリ

昨日の夕方最初のキュウリが採れました。
キュウリにピントが合わず敷きワラに合っています。

そこで収穫して敷きワラの上に置きました。
最初に採れるキュウリは太くて短いのが多い。
いわゆる「ずんぐり 」型が多いのです。

ところがこのキュウリは全くの正常果。
最初にしては珍しいことです。

この調子ですとたくさんの収穫が見込めそうです。
第1果が採れ始めると次のキュウリを植えます。

今朝は第2作目のキュウリを定植します。
「四川キュウリ」と「北進キュウリ」約160本です

このキュウリが採れ始める頃
第3作目を定植します。

第4作目は8月下旬ハウス栽培となります。
年間で約700本の作付計画です。




2015年6月4日木曜日

サツマイモ

昨日の夕方サツマイモの苗を植えました。
十数年ぶりのことです。

私の圃場は肥えているので
大きなイモは入りますが味が悪いのです。

この圃場は昨年ゴマを蒔いたところが
雑草に襲われて原野のようになっていました。

それで肥料分は無いだろうと思い
カルミンSを散布しただけです。(カルミンS 水溶性カルシウム肥料)

広い畝を作り二条植えました。
「金時イモ」と「ベニアズマ」です 両方で60本です。

雑草が生えるので黒マルチを張りました。
このままでは太陽熱で葉が焼けてしまいます。

そkで草を刈って苗の上に散布しました。
こうしておくとイモの葉は傷まず干し草になるころ
元気なサツマイモの新芽がのぞいてきます。

2015年6月3日水曜日

枝豆

昨日枝豆が開花しました。
白い点のように見えるのが花です。

この時期に追肥をしないと
一粒莢が多くなります。

そうかと言って元肥をたくさん施していると
草たけが大きくなり過ぎて実の付きが少なくなります。

そこで昨日は追肥をして土寄せをしました。
管理機による作業をする為畝間を広くとっています
ところが昨日午前中の作業で管理機を大きく壊しました・

修理が出来るまで待っておられないので
仕方なく手作業で行いました。

たった二条ですが手作業は手間がかかりました。

昨夜から雨の予報だったので
4回目の枝豆の苗を植えました。

少しずつ植えて収穫時の時差出勤です。
枝豆は収穫作業に手間がかかるのでこのようにしています。

2015年6月2日火曜日

サトイモ

サトイモが芽を出してきました。
これは子芋(鶏卵大)を植えたものです。

次に大きな親イモを植えてみました。
こんなにたくさんの芽を出しました。
大きくて芽の数も多いです。

大きい芽を二本残して残りは間引きます。

親イモを植えたのは初めてです。
今までの経験から小さいイモを植えたものは子芋の付きが少ないようです。

それから判断するとこれには沢山の
子イモが付きそうです。

サトイモは肥料より水が欲しいという野菜。
最近の水不足でなかなか大きくなりません・

♪水こそ命 我が命
水原弘に歌って貰いましょう

2015年6月1日月曜日

トーモロコシ土寄せ

昨日はトーモロコシの土寄せをしました。
追肥をしてから管理機による作業です。

でも最後は手作業で株元に土を寄せました・
この作業に1時間30分かかりました。

トーモロコシは背の高い作物なので
強い風に弱く倒伏し易いのです。

倒伏してから起こしても
トーモロコシは売り物にはなりません。

今朝のニュースで水不足により
野菜が2割くらい値上がりしそうですと報じていました。

一昨日の雨を期待していたのですが
降ったのは庭を掃除する程度でした。

3日は降水確率70%また期待外れかも。

いよいよ水不足になった時はこの溝に
ポンプで水を流し込みます。

この作業は二つの大きな効用があります。