2017年10月2日月曜日

白菜

先日植えた白菜です。
天候や仕事の都合で今年は遅い定植になりました。

品種は早生のタキイの「黄ごころ65]と中生種の「黄ごころ85」
晩生種の「黄ごころ85」最晩生種の「晩輝」です。

2ケ所の圃場に植えていて総本数は1800本くらいです。
畝巾140センチ株間45センチの千鳥植です。

大きな白菜を採ろうと広く植えています。
平均3キロが目標です。

この圃場の手前には色んな野菜を植えています。
津軽紅カブ、菜花、大根、聖護院大根、ラディッシュ、
カリフラワー、サラダ蕪、ミズナです。

なんだか試験場の圃場みたいです。

遅い定植になったので有機肥料の追肥を早めに施し
有機液肥や葉面散布も計画しています。

2017年9月24日日曜日

冬採り人参

冬採り人参を蒔いてから20日目です。
本葉2枚になっています。

品種は丸種の「冬輝」です。
この品種は真冬でもよく育ちます。

収穫は年内から3月中頃まで続きます。
この人参がお気に入りで10年以上作っています。

他に金時人参、カラー人参も作っています。
人参の溝の総延長は約450メートルです。

播種機を使って蒔くので15分ほどで蒔けました。
甘くなるように有機肥料を組み合わせて糖度12度以上を
目指します。

2017年9月21日木曜日

ウシガエル

昨日、予定より1時間も早くにわか雨が降ってきた。
予定というのはネットで見ていた時間です。

急いで家に帰り玄関のドアーを開けると庭先に大きな蛙がいた。
重さ数百グラムはあるように見えた。

早速ポケットからデジカメを出して
写真を撮ろうとした。

すると突然に逃げ出した。
逃げ足の速いこと3跳びで5メートルを跳んだ。

そして軽トラのタイヤの内側に隠れた。
車をゆっくりバックさせた。

まだ逃げずにいた。近づくと逃げるので
ズームアップして取った。

ウィキペヂアで調べてみると
牛蛙のメスのようです。

鳴き声はよく聞くのですが
実物を見たのは初めてでした。



2017年9月20日水曜日

抑制キュウリ(最終)

本年最終のキュウリを4日前に植えました。
本葉1枚の苗でしたが順調に育っています。

収穫初めは10月中旬になると思います。
それから霜の降るまで収穫します。

従って露地では無理なのでハウス栽培です。
このハウスでは春早く作っていました。

だからこのハウスでは2作目です。
肥料を入れて耕す時間がなかったので
耕さずそのまま植えました。

根が伸びていくにしたがって
肥料をいれていきます。

マルチに丸い棒で穴をあけて
順次追肥をしていきます。

こんな方法で上手く出来たら
何も言うことはないのですが・・・・・・・・・・。

2017年9月18日月曜日

ショウガ

毎年自家用のショウガを植えています。
今年は少し多めに植えました。

ところが春先の芽出しに手間がかかり
生育が遅れています。

ショウガはとても水分を好む作物です。
それなのに十分の水をやっていませんでした。

そんなことで例年に比べて
出来が良くありません。

ショウガは低温に弱く気温が下がってくると
草勢が弱ってきます。

今年のショウガは来年に向けての
良い教訓になりました。



2017年9月17日日曜日

蒟蒻

自家用にとコンニャク芋を作っています。
3年前ホームセンターで種イモを買いました。

以前にも作っていたのですが肥料を
与えたところ腐ってしまいました。

蒟蒻には施肥してはいけないのだそうです。
このコンニャクには全く肥料をやっていません。

雑草が生えないように草を刈って敷いています。
ただ それだけです。

蒟蒻芋は灰汁が強くまずいので
イノシシも食べません

そこである山村では蒟蒻しか栽培できないので
皆で力を合わせて産地化していると聞きました。

ヒガンバナ

純白のヒガンバナに見えますが淡いピンク色です。
日暮れ直前に撮ったので白く映りました。

後方にはいわゆる普通のヒガンバナが
咲いています。

何年前か覚えていませんが
農業者仲間8名で南九州旅行をしました。

その時、開聞岳(薩摩半島)の麓の
売店で買い求めました。

そしてプランターに植えたところ
3年目に小さな花を付けました。

それ以後咲かなくなってしまいました。
掘ってみると球根は小さくなっていました。

それで3年前畑の畦に植えました。
すると元気になって花を付けてくれました。

このヒガンバナを見て楽しかった
友人たちとの旅行を思い出しています。




2017年9月15日金曜日

ビーツの発芽

これはビーツの発芽です。蒔いてから5日目になります。
25センチ間隔(少し広すぎたかも)に点播しました。

品種はデトロイトダークレッドです。
名前の通り暗赤色で切った包丁まで。赤で染まります。

ビーツだけにほんのり甘みがあります。

日本料理には向かないように思います。
ロシア料理「ボルシチ」に使ったり特殊な料理に使われているのでしょう。

そんなに売れる野菜ではありませんが
少しの需要はあるようです。

決してたくさん作る野菜ではないようです。
半分遊びで作っています(ほんの少しだけ)

2017年9月14日木曜日

胡瓜

第3作目のキュウリが採れ始めました。
本来ならば8月下旬から採れ始める予定でした。

苗は出来たのですが圃場の準備が間に合いませんでした。
そこで苗がダメになり蒔きなおしました。

それで半月遅れての収穫です。
下段になっているので太短いキュウリです、

長さはMの寸法ですが目方はLの重さです。
曲がったものはありません。

今日は4回目のキュウリを定植します。
露地栽培では無理なのでハウス栽培です。

収穫は10月中旬から11月下旬を予定しています。
日照時間は短くなり気温も下がるので多収は無理です。

これからのキュウリは価格が堅調に
推移し夏のように暴落は無いでしょう。

2017年9月13日水曜日

落花生

自家用にと植えている落花生です。
品種は分かりません。

昨年の約3倍の面積に植えています。
ここまで来るのに雑草との戦いでした。

今ではこのように繁茂してきたので
新しく雑草は生えて来なくなりました。

落花生は健康に良いというので
年間の使用量を作っています。

菓子に使われている落花生は
ほぼ中国で作られています。

国産(主に千葉産)はありますが
結構な価格で売られています。

どちらも買えないので作るしかありません。
農家だからできる贅沢なのでしょう。


2017年9月12日火曜日

ラディッシュ

播種後5日目のラディッシュです。
完全に生え揃いました。

以前は手作業で蒔いていたので
かなりの手間がかかりました。

現在は播種機で蒔くのでアッという間の作業です。
手作業に比べて10倍以上のスピードです。

日本名で「赤丸二十日大根」と言いますが
今の時期ですと20日で収穫でき名前の通りです。

ラディッシュにはいろんな色と形が
ありますが赤くて丸いのがよく売れています。

この品種は「サカタのたね」の「レッドチャイム」です。
色鮮やかで裂球しにくいので私のお気に入りです。

2017年9月11日月曜日

野菜発送

昨日は会員へ野菜を発送しました。
毎月10日と25日に送っています。

月一回と二回送る会員がいます。
地域は九州から関東地区までです。

翌日配達区に限定しており
東北以北はお断りしています。

市内にも数人の会員がいて
すぐ近くの会員へは配達しています。

今の時期は夏野菜が終わりに近づき
品数が少なくなり端境期を迎えます。

それでも8種類の野菜を送ることが
できました。

これから先は秋バージョンになってきます。
4種類のサトイモ、特にエビイモは絶品だと思います。
10月中旬になると「黒大豆」枝豆の出番です。

会員の皆さん お楽しみにお待ちください。


2017年9月10日日曜日

白菜の苗

これは白菜の発芽です。
200穴のプラグトレーに蒔いています。

この苗を直接定植するのではなくて
6センチのポリポットに鉢上げします。

その時、苗の大きさを揃えるようにします。
そろった苗を植えておくと収穫の時一斉に採ることが出来ます。

これらの苗は一本づつ手で植えていきます。
これくらいの量では移植機を買うことが出来ません。

キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーなどの苗と
合算すると数千本になります。

昨年はこの時期、雨の日が多くて
作業が遅れてしまいました。

今年の天気はどうだろうかな。

2017年9月9日土曜日

ハスモンヨトウ

昨日「餅大豆」の圃場に行くと
虫害に遭った葉を数か所見つけました。

これはハスモンヨトウの幼虫が
食い荒らしているのです。

よく見ると1センチくらいの幼虫が
近くの葉に拡散しています。

早速トレボンの1000倍液を作り
散布しました。

ハスモンヨトウは大きくなると
殺虫剤が効かなくなりその圃場の作物は全滅します。

農薬は使いたくありませんが已むをえません。
人も病気になると副作用があっても薬を飲む。
同じことなのでしょう。

2017年9月8日金曜日

キヨミドリの着果

キヨミドリは晩生の豆なので
早く蒔かないようにと注意書きが
種子袋の裏側に記してあった。

そこで丹波黒大豆と同じ日に蒔いた(ポリポット)
そして植えたのは7月11日だった。

今朝豆の葉をかき分けてみると
このようにびっしりと着果していました。

昨年2人の知人は黒大豆を早く蒔いたために
全く着果していませんでした。

作物はその性質を知って作らないと
一年間が無駄になってしまいます。

ちなみに花の色ですが青豆の「アオニブ」は
紫色の花が咲きますが「キヨミドリ」は白色の花でした。

2017年9月7日木曜日

黒大豆と青大豆

タマネギを収穫した跡の圃場(約300平方メートル)に
7月11日2種類の大豆を定植しました。

肥料は全く施さずタマネギの残肥だけで
生育しています。

画面の左、葉色がやや濃いのは青大豆の
「きよみどり」です。

この品種を作ってみたかったのですが
種子が手に入りませんでした。

今年になって福岡県の「中原採種場」で
入手できました。

右は「丹波黒大豆」です
条間130センチ株間50センチに植えていますが
地面が見えないほどに大きく育っています。

黒大豆は連作しないようにとのことですが
この圃場は十分な土つくりをしているので
十数年の連作ですが連作の影響は全く出ていません。

2017年9月6日水曜日

抑制南瓜

この南瓜は8月2日に定植しました。
本数は僅か20株でした。

前作はホウレンソウでした。
残っている肥料もあると思い無肥料で植え付けました。

気温の高い時期に肥料分があると
草勢が強くなり過ぎて花落ちします。

小さな雌花が見え始めた時
最初の追肥をしました。

着果を確認してから2回目の
追肥をしました。

今朝は南瓜マットを敷きました。
約80個着果していました。

まだまだ雌花が見えるので
100個は直ぐに越すでしょう。

収穫は10月中旬、気温が下がってくるので
甘い南瓜になるでしょう。

品種はカネコ種苗の「九重栗南瓜」です。
私はこれ以上美味しい南瓜を知りません。

2017年9月5日火曜日

堆肥つくり

畦草、農道、林道、池の土手等に生えている
カヤ、笹などを刈っては持ち帰り細断しています。

これらの草は野菜の根元に入れて
乾燥防止や病害予防に使っています。

元来の目的は堆肥を作ることです。
米ぬか、菜種かす、乾燥鶏糞、発酵剤としてタキアーゼを使います。

ポンプで散水して、水分があると
急速に発酵して早い時間に完熟たい肥を作れます。

堆肥つくりは野菜つくりの基本の基本
良い堆肥を作れば野菜は期待通り応えてくれます。


2017年9月4日月曜日

ニラ

春先収穫していたニラを夏の間は
夏野菜の収穫で忙しくそのままにしていました

すると大きく育ち最近では
たくさんの花を付けてきました。

そこで刈り取って堆肥や有機肥料を
施し度々潅水しました。

すると生気を取り戻したように
勢いよく新芽を伸ばしてきました。

間もなく収穫です。葉っぱの野菜の
少ないとき、ニラの出番です。

品種はカネコ種苗の「ニコニコ花子」です。
面白いネーミングです。

「ニコニコ太郎」と言う品種は
ハウス栽培用です。

2017年9月3日日曜日

rラッキョウの植え付け


7月にラッキョウを掘って
たくさんのラッキョウ漬けをしました。

来年の種ように残していたのを
掘りあげて定植しました。

使ったのは半分だけでした
そこで残ったラッキョウを道の駅に出荷しました。

生前、母はラッキョウは3年目に掘れば
丁度良い大きさに育っていると言っていました。

私は一か所に3~4球植えると
毎年掘ることが出来圃場は少なくて済みます。


2017年9月2日土曜日

金ゴマの収穫

金ゴマを収穫してハウスの中に
ブルーシートを敷いて干しました(3日前)

大きな運搬車に3杯ありました。
こんなにたくさんのゴマを作ったのは初めてです。

10日も干せば胡麻の種子を
脱粒することが出来るでしょう。

そのあと篩にかけて大きなゴミを
取り除きます。

次に微細なごみを箕で取り除きます。
それから大きな桶に水を入れゴマを移し込みます。 

すると軽いゴマは水面に浮きます
それを取り除いて沈んだゴマを天日で干します。
機械化できないのですべて手作業です。
 
国産金ゴマは貴重な存在です。

来年の種子にするゴマを選んで
干しています(母本選別)
金ゴマの種子をご入用のお方に無料で差し上げますのでお申し込みください 先着10名まで。種子量は10mlです。




2017年9月1日金曜日

秋馬鈴薯の定植

昨日,秋馬鈴薯を定植しました。
品種は「デジマ」と「インカのめざめ」です。

数日前に馬鈴薯を切って、切り口が乾いてから
(2日かかりました)湿ったピートモスを被せました。

するとこのように芽が出てきたので
35センチ間隔に植えました。

肥料はもみ殻堆肥と少量の菜種かす、JAで買った
「畑のカルシウム」を入れました。

この肥料は「石膏」硫酸カルシウムです。
水溶性のカルシウム肥料でよく効きます。

昨秋は雨が多くて疫病が発生して
ほぼ全滅しました。

カルシウムを入れておくと植物の細胞が
しっかりして耐病性がアップするのではないかと
思い施肥しました。


2017年7月13日木曜日

オクラ

例年オクラは6センチポリポットで苗を作って
定植していました。

今年は黒マルチを全面に敷いて
芽だしした種子を直接蒔きました。

発芽はよかったのですが 生えてからは
日焼けを起こしてなかなか大きくなりません。

そこでマルチを取り除いて
稲束を厚く敷き詰めました。

すると元気を取り戻して
順調に育っています。

今朝、初物を採りました。
品種はタキイの「グリーンソード」です。

2017年7月8日土曜日

サラダ娘

6月14日にごぼう2種として
アップいたしました。

そのうちの一種タキイの極早生牛蒡「サラダ娘」
7月になると収穫可能とのこと。

試しに掘ってみました。
見事に大きくなっていました。

サラダ娘は短い牛蒡なので
楽に掘ることが出来ました。

かき揚げにすると風味がとても豊かでした。
酢ゴボウにすると柔らかくて、つい食べ過ぎてしまいました。




2017年7月5日水曜日

メークィンi

4日に台風3号がやってくると言うので3日に急遽馬鈴薯を掘りました。

3日はとても暑い日だったので熱中症にならないように
水分を補給しながら作業しました。

遅く植え付けたのですがメークイン一株で
こんなに入っていました。

約2アール植えていました。
男爵イモもたくさん入っていました。

小さいイモは極僅かでした。
コンテナーに28杯ありました。

700キロはあるでしょう
10アールあたり3トンになり上作です。

土つくりと少量の有機肥料、2芽栽培が
良かったのだと思います。

2017年6月30日金曜日

人参糖度

昨夜人参の出荷作業をしていた時
折れた人参があった。

出荷できないのでかじって(食べて)みた。
とても甘い、果物みたい。

そこで早速糖度計を用意して
糖度を測ってみた。

12.1度あった。これはまるで果物。
スイカやイチゴなみの甘さ。

これは長年にわたる土つくりと
数種の有機肥料に依って実現した甘さだと思います。

2017年6月29日木曜日

サトイモの土寄せ

サトイモに最初の土寄せをしました。
株間には大豆かすとダイナミックスを施肥しました。

ダイナミックスはコメリで売っている
タケミ菌の入った有機肥料です。

この写真のサトイモは「エビイモ」です。
他に「東京ドダレ」「大野芋」「セレベス」を植えています。

この作業は鍬を使っての手作業でした。
土が肥えて柔らかいので簡単にできました。

あと20日もすれば最終の土寄せになります。
作業は管理機で行うので楽にできます。
その頃は梅雨も上がり一日おきの畝間潅水をします。


2017年6月28日水曜日

オクラ

かなり黒っぽい写真ですが昨日夕方に
撮りました。

これは40cm間隔に2株づつ
植えています。

例年は一本植えていました。
オクラは広い間隔で植えると太く短いオクラになるようです。

そこで今年は実験しています。
40cm間隔で2株。30cmで1株。25cmで1株。

結果については後日アップいたします。

2017年6月26日月曜日

桃太郎ファイト

キュウリハウスの中に2割の面積に
桃太郎トマトを植えています。

本数で66本接ぎ木をしていない
自根のトマトです。

蕾がまだ見えないような小さな苗を
植えました。

こういう苗は樹が暴れるので
水を特に制限して管理しました。

それでも樹勢が強いので一段目の
トマトを摘果しませんでした。

今5段目の花が咲いていますが
70点くらいのトマトにはなったようです。
7月中旬頃には熟れてくる来るでしょう。

土つくりと有機肥料のみで栽培しているので
全く病気は出ておりません。

2017年6月25日日曜日

セスバニア田助

これはセスバニア田助という
地力増進作物です。

オジギソウのような葉をしています。
豆科の植物です。

これから約一か月後に刈って
トラクターで鋤きこみます。

豆科ですから根にはたくさんの
根粒菌が付きます。

根粒菌は空中の窒素を固定するので
土は肥えてきます。

そして9月になったら白菜を中心に
秋冬野菜を植え付けます。

2017年6月22日木曜日

ナス収穫始まる

日照りが続いてナスがなかなか大きくなりません。
それで度々潅水しました。

潅水しても全体的に元気がありません。
土の表面はよく湿っているのです。

先日久しぶりの雨が降りました。
すると見違えるほど元気になりました。

雨は土中深く水分を届けてくれたのです。
そして土が乾かないようにたっぷり藁を敷きました。

ナスの葉には光沢があり、生き生きとしてきました。
恵みの雨と言う言葉そのものです。

雨の中には肥料分を含んでいるかのようです。

ナスはこれから10月下旬までの
ロングラン野菜です。

先日もアップしましたが
品種はタキイの「千両二号」です。

2017年6月20日火曜日

トーモロコシ

今年のトーモロコシはとてもよく出来ています。
草丈は2メートルを越しています。

大きな雌花が出てきました。
7月中旬には収穫できるでしょう。

一本あたり500グラム糖度20度を
目指しています。





2017年6月19日月曜日

馬鈴薯ーデジマ


今日、デジマを掘りました。
秋ジャガ用の種イモです。

秋ジャガの芽出しは旧盆のころ行います。
この芋の休眠期間は45日と聞いています。

するともう10日先でもよいのですが
安全性をみて今日掘りました。

デジマはい大きな芋が入るのですが
今年は丁度良い大きさです。

カンカン照りが続いているので
玉太りがよく無かったのでしょう。

2017年6月18日日曜日

抑制トマト

このトマトは5月25日に植えました。
小さな苗でしたので定植時に潅水してから
水を与えませんでした。

花が咲いてきたので少しだけ
潅水しました。

気温が高くなって小苗のトマトを
植えるのは神経を使います。

毎朝のトマトの状態を見ながら
水やりの間隔と量をきめます。

採れ始めるのは8月になってから
10月上旬を予定しています。

台風の直撃を受けたら大打撃
リスクを背負ったトマト栽培です。

約400本植えています。
もちろん 雨よけハウス栽培です。

2017年6月16日金曜日

ラッキョウ

自宅近くの畑にラッキョウを植えていた。
2年連続して鹿に食べられてしまった。

だからラッキョウ漬けが出来なかった。
そこで昨秋ホームセンターで種球を買ってきた。

今度は鹿が全く入れない圃場を選んだ。
堆肥と有機肥料でとてもよく出来た。

昨日はコンテナーに2杯掘って来た
今年は十分な量が確保できた。根や茎を切り離すと14キロあった。

美味しいラッキョウ漬けが出来たら
親しい人におすそ分けしよう。

2017年6月15日木曜日

ねぎ二種

今春蒔いたネギです。
手前はカネコ種苗の「SUKIYAKI」ネギ 向こうは九条ネギです。

子供のころからネギと言えば九条ネギでした。
柔らかい葉ネギです。

7月下旬に掘りあげて一週間ほど干してから
植えます。干した後はとてもよく育ちます。

SUKIYAKIネギは柔らかい白ネギです。
下仁田葱の改良種と聞いています

9月になったら少しづつ施肥して
土寄せをしながら育てます。

そのため畝巾は1.5メートルにしています。
白ネギを作るのは初めてです。

上手く出来れば頒布会の皆さんにお送り
したいと思っています。

2017年6月14日水曜日

ごぼう二種

自家用にと蒔いたゴボウですが
少し多すぎたようです。

畝の長さは約15メートルあります。
この畝に二条蒔いています。

一条は「常盤大長牛蒡」です。
もう一条はタキイの「サラダ娘」です。

この圃場は地が浅く小石も多くて
短い牛蒡しかつくれません。

従って販売用には向きません。

繊維の多い健康野菜なので「酢牛蒡」や
「キンピラ」「天ぷら」などして大いに食べることにしよう。




2017年6月13日火曜日

落花生

落花生の花が咲き始めました。
なんだか早いような気がします。

この花が終わると気根のような根を下ろします。
その先が土中に入り先端部が膨れて落花生になります。

読んで字のごとしです。

「かきピー」などピーナッツを使った菓子の
ピーナッツはほぼ中国産です。

千葉産は高価で菓子原料には
使えないでしょう。

ピーナッツはとても健康に良い
食品です。

私は自家用として年間必要量を
栽培しています。

2017年6月12日月曜日

千両2号ナス

昨年までは千両2号ナスに加え米ナス、水ナス、大丸ナスを
作っていましたが今年は千両2号ナスに一本化しました。

千両ナス以外は摘果をしなければならず
結構手間がかかるのです。

これは5月10日に植えたのですが
順調に育っています。

第一花が先日咲き始めました。
そして小さなナスが見えるようになりました

畝巾2メートル株間50センチに植えています。
植栽本数150本 1.5アールです。

V字仕立てにして育てます。
一日も早く支柱を建てなければなりません。

ナスはたくさんの肥料と水を必要とします。
梅雨明け、水不足にすると「石ナス」になってしまいます。


2017年6月11日日曜日

キュウリ

4月22日に植えたキュウリ、
日に日に収量が増えています。

品種は「豊美」です。
病気の発生は全く見当たりません。

このキュウリが終わると9月の初めに
今年最後のキュウリを定植します。

12月の初旬まで収穫して
そのあとは冬野菜を作付けします。

キュウリ年間2作の連作を
長年続けています。

土つくりに細心の努力をしているためか
全く連作障害は出てきません。

つやつやしたキュウリが成っています。
今朝、収穫したキュウリです。

2017年6月10日土曜日

管理作業機

十数年使っていた管理機が作業中動かなくなった。
主軸プーリーが全く動かない。

早速農機具店に電話をして点検してもらった。
診断はミッションが壊れているとのこと。

修理は出来るが時間と修理費用がかなり掛かるとのこと
管理作業は待っているし、梅雨空の下作業を急がねばならない。

そこで昨日新品を買った。メーカーはヤンマーです。
小さな作業機ですが大きな仕事をしてくれます。

畝立て、土寄せ、中耕など
大きな働きをしてくれる私の片腕です。


2017年6月9日金曜日

枝豆

この枝豆は10日もすれば開花してきます。
その時肥料が効いていないと一粒莢が多くなります。

そこで昨日は草取りをして追肥を」しました。

株間は30センチに植えています
条間は昨年より10センチ広く70センチにしました

少しゆったり栽培したほうが病虫害が少なく
高品質のものが採れるのではないかと思って・・・・・・・

品種はカネコ種苗の「湯あがり娘」です。
山形県の「だだちゃ豆」のように香りがよくて甘いそうです。

種苗店の勧めでこの品種に変えました。
どんなに美味しい枝豆が採れるか楽しみです。

収穫初めは7月20日を予定しています。


2017年6月8日木曜日

人参

4月2日に蒔いた人参です。
品種はタキイの「向陽2号」です。

畝の長さは35メートルあります。

昨日から梅雨に入り一日中雨が降っていました。
特に排水対策は肝要で滞水すると人参は根腐れをおこします。

6月20日頃から収穫できるようになると思います。
魚粉や菜種かす等有機肥料を入れているので
甘い人参を期待しています。

一本抜いてみました。
これくらいの大きさになっています。